まりふのひと

SSKP

44th(c)昭輔窯は外周側底部の竹が生焼け?

昭輔窯を開けた瞬間、 チョッと焼き過ぎか? 赤いダミー材が目立つ ∵ 窯の鉄サビの粉末が付着したものと推定。掃除不足か? 早速、サンプルを抽出して電気抵抗値を計ると、 外周部で、抵抗値が表示されない部分がある。アナログのテスターで計っても、針が触…

44th(b)昭輔窯/竹炭作り、前回の+260分と苦戦

弱雨の予想 であったが「決めたこと」! 天気予報は見ずに家を出て、7時5分前頃より炭焼きを開始した。 今回の材料は、今年切った竹。薪として使うのが 1年前に切った不良在庫竹。前回もがら出しが大変だった。これと今日の天気が懸念材料... 予定前回今回今…

44th(a)昭輔窯/竹詰め完了し明日炭焼きの予定

前回 は1年半前の竹を使っての小手調べであったが、今回は今年切った竹。ダミー材が足らなくて追加投入したが、無事、詰め終えた。 明日の天気は‥‥ 弱雨の予想 今年は、焚口の上に屋根を付けたのでいけそう‥‥ いや、7時決行だ。さもないと、屋根を付けた意味…

43th(c)昭輔窯/1年半ぶりの炭焼き 精錬度チェックでも四苦八苦

アナログテスターを探し出して、0点補正する‥‥ も、出来ない。「電池がない」と、コンビニに走る...再度、0点補正‥‥ OK! 一皮むけた 昭輔窯を開けた。 「チョッと違うなぁ〜」ダミー材の残り方が多い感じがする。例によって、東西南北から3本ずつ取り出し、…

43th(b)昭輔窯/1年半ぶりの炭焼きは熱中症?でベター品質か?

予告 のプレッシャーに負けず、7時より炭焼き開始。 今回の材料は、1年半前に割って採集コンテナに入れ、パイプ倉庫に放置してあった竹。不良在庫処分&小手調べの積りで使った。 予定今回状況 0:000:0007:00 着火 1:00煙突からわずかに煙が出だす。 0:…

43th(a)昭輔窯/1年半ぶりに竹を詰めたが...

久しぶりに「炭を焼こう!」と、周辺の草を刈り、窯の手入れ(錆落とし)をした。錆は「落とす」というより「一皮むいた」感じで、厚さが減ったのを実感した。 竹は昨年の3月に割って黄色い採集コンテナに詰めてあった。今日 取り出すと、さすがにカビが生え…

42th(c)昭輔窯/第42回竹炭窯、燃やし過ぎたが炭化作品はできた

「夜には崩れる」という天気予報だったので、雨が止んだのを見計らって竹炭窯を開けに行った。 う〜ん、焼き過ぎだぁ〜内煙筒に灰が付くまで「ねらし」たら、やり過ぎなんだぁ〜 例によって12箇所の竹を抜き出し、電気抵抗値をチェック!全ての測定点で「20Ω…

42th(b)昭輔窯/第42回竹炭窯、手順は順調だったが‥‥

今回のポイントは 底のダミー材は 9cm。前回より1cm高くした。 菓子缶(金属製)にすくもを入れ、松ぼっくりを埋めて焼いた‥‥ 0:00 着火 (7時52分) 太陽は出ない。薪は集めなおし、焚口に入ったまま の薪はそのまま利用。 0:20 火付きが悪い‥‥ 0:30 やっと…

42th(a)昭輔窯に詰めたが炭焼きは雨で延期

朝7時から窯に竹を詰め始めた。「なるほど! 竹縛り器」を参考に単管で似たようなものを作っていたのが効果あったのであろう、9時半には準備完了! 松ボックリとドングリを、 金属製の菓子缶にすくもに埋める。 金属製のゴミ箱(小)に竹チップに埋める。(…

41th(c)昭輔窯/第41回 下のダミー材が少なすぎたようだ

※ 精錬度分布表 電気抵抗値(Ω)= 10精錬度 今回から電気抵抗値を精錬度に変換, 精錬度を表にまとめてみた。 精錬度 1.3 は電気抵抗値 20Ωに相当し、「問題ないレベル」としている。 電気抵抗値が20Ω以下の場合ブザーがなる測定器を使っており、ブザーが鳴…

41th(b)昭輔窯/ねらしまでは順調だったが炎が出て中止

今回のポイントは 今年切った竹 底のダミー材は 8cm。上も含め、小片で丹念に均した。 0:00 着火 (7時42分) 太陽が出ず、昨日準備した薪は湿ったまま。仕方ないので林の中に集め直した。 0:42 煙が出だした。20分遅れの感じ。笹を詰めた煙突を継ぎ足す。 0…

41th(a)昭輔窯/「パンク修理セット」で一輪車のパンクを修理して炭焼き準備

明日、炭を焼く*1 ための準備で家を出ようとしたら、一輪車の空気圧が足らない。そこで、買ったばかりの空気入れでパンパンにして出かけた。 2〜30m進んだところで、「シーシー」と音がするのに気が付いた。「枯れ枝でも引っ掛かっているのかな」と思ったら…

40th(c)昭輔窯/竹炭窯 品質は最高だったが上部の痛みも酷かった

東西南北の各3箇所 計12本のサンプルを抜き出し、上・中・下の3箇所て電気抵抗値を測ったが、1箇所の除いて全て20Ω以下となった。その1箇所も周囲の3点は20Ω以下、1点(皮の部分)のみ35-6Ωであった。 品質としては最高であったが、上部の痛みが酷く、まとも…

40th(b)昭輔窯/40回目となる竹炭窯は順調過ぎて心配

今日は、現役の頃、一緒に仕事をした仲間のKさんが立会りっかいし、話が弾んだ。 0:00 着火 0:20 煙が出だしたので、笹を詰めた煙突を継ぎ足す。 0:35 竹酢液採取開始 1:00 初回の灰出し Kさんに言わせると「何かと思ったらガラ出しじゃん」と言う。確かに…

40th(a)昭輔窯/竹炭窯で遊んでみたい

40回目となる竹炭窯(SSK21Project)。竹を機械的に35cmに切っていたら、上下に節がある竹があった。 遊び心がムラムラと‥‥ 適当な長さに切って直径を測ると約12cmであった。 「このまま焼いたらどうなる?」「中は空洞でない方がいい?」‥‥ と、小片を詰め…

39th(c)昭輔窯/今年初めての竹炭の精錬度は0.7〜2.5とばらつく

炎が噴出す状況 で期待していなかったが‥‥ 竹炭上部が焼け過ぎて痛んでいた。 ここまで焼けたのは初めてだが、一昨日の状況では「不幸中の幸い」というところか... 精錬度は、上部〜2/3までは殆んどが 1.6以下(1.3以下が多い)であったが、下部で 2.5のもの…

39th(b)昭輔窯/第39回目の竹炭作り 煙突から炎が噴出して急遽中止した

今年切った青竹で初めて温度計を使わないで焼く 竹炭! と張り切っていたのだが、寒く、(竹炭を作るには)風の強い悪コンディションでのスタートとなった。 0:00 着火 手が冷たいので、遅らせた。逆算すると、7時42分であった。 0:15 煙が出だしたので、笹…

39th(a)昭輔窯/今年切った青竹で焼く準備が終わった

今年1回目の炭焼きの準備をした。下のダミー材は今年切った竹で枯れかかっていたもの、上のダミー材は昨年切った竹の残り。本体は今年切った青い竹。 青竹で、温度計を使わないで、経験と勘で焼くのは初めての経験となる。焼くのは、土曜日の7時半スタートの…

38th(c)/第38回竹炭窯は最高の出来だったが

月曜日に焼いた 窯を開けた。上のダミー材が殆んど灰になっている。「上が薄かった」ようだ... 例によって、竹炭を東西南北より各 3本、計 12本抽出し電気抵抗値を測った。全ての箇所で、20Ω以下を示すブザーが鳴った。電気抵抗値は 2〜 12Ω、精錬度(非…

38th(b)/今年最後となる竹炭窯は順調に終わった

第37回となる竹炭窯の材料は、肘痛 で休む前に 70cmに切ってあった最後の竹、乾燥し過ぎであるが色んな意味で来年につなげたい炭焼きになるはずなのだ。 今回は、標準的な時間と温度の関係をイメージしたチェックリストを用意し、これに実績を書き込む方式と…

37th(c)/昭輔窯を開けて

26日に竹を焼いた窯を開けた。ねらしを引き延ばしたので、「灰になっている量が多いかな?」と思ったが、空けた瞬間の感じは「いつもと変わらんジャン」。例によって東西南北の外側、内側、中間点から適当に抜き出した竹炭12本の電気抵抗値を測定‥‥ 電気抵抗…

37th(b)/第37回竹炭窯 油断して‥‥

今日は14時に来客があるので「7時にはスタートしよう」と早起きした。で、庭の土を見て「エ、エッ〜 !?」 濡れていたのである。ヤバイなぁ... 畑に着いて(露天の)薪を見たら‥‥ 案の定、濡れていて「燃える状態」ではない。林に入り、セッセ、セッセと薪…

36th(c)/第36回竹炭窯の品質は上々

フォレスターネット > 都道府県の試験研究情報 にあった「炭化温度の異なる竹炭の物性と効能」 表1.炭化温度と竹炭の物性 炭化温度(℃)2004006008001000 収率(w/w %)38.227.220.015.613.2 pH5.147.238.248.499.05 電気抵抗(Ω/cm)109109104101100 比表…

36th(b)/第36回の炭焼きは前回と同じ時間で終えた

今日は「昼食を12時に食べよう」「逆算すると9時過ぎに着火すればいい」と、朝、少しのんびりした。 0:00 着火 8時15分であった。一時間早い。 0:35 まだ、液の落下はない。 0:40 竹酢採取開始 最初の液は真っ黒、すすで汚れているのだろう‥‥ 1:00 一回目の…

35th(c)/第35回の竹炭の品質はダウン

窯を開けて感じたことは「ダミー材がかなり残っている」「こりゃ、高温になっていない」。予想どおり品質は「Cクラスの下」、電気抵抗値は、部分的には100Ω以下の場所もあるが、全体的には 1KΩ前後。 温度は達していたが、急速に上げたのでムラが出来たとい…

35th(b)昭輔窯 3時間半で終了、焼き不足とも思えない

午前5時、Yahoo!天気予報を見ると、昨日、「弱雨」だった12時の時間帯 が「強雨」になっている。「ヤバイ」と炭焼きモードに入る。6時、昨日、日没で中断した炭焼きの準備に取り掛かる。 0:00 着火 7時8分であった。 0:20 煙突から煙が出だす。 0:35 竹酢採…

34th(c)/第34回昭輔窯は成功、最高の出来?《写》

今年2回目の竹炭作り、最後に煙突から炎が出て「オーバーヒート」の懸念があったが、 上のダミー材が、 しかも均等に残っており、 見掛けは最高の出来? (煙突を塞ぐ鉢が割れて、塞いでいるように見える) 早速、本命の竹炭の抵抗は測ったが、殆どが20Ω以下…

34th(b)/久しぶりの炭焼き、焼き過ぎで疲労もたまる

前回 炭を焼いたのは1月1日 なので、10ヶ月ぶりとなる。この間「何をやっていたか」は、粉砕竹チップによる「くん炭作り」に挑戦していたのだ。 0:00 着火 後から逆算したら、6時48分であった。 0:32 準備不足もあり、やっと一段落。ラジオをつけて7時20分を…

33th(c)/竹筒のくん炭処理は失敗だった

昨日 の続きで、朝8時に見に行った。 竹チップの量は、半分ほどに減っている。 表面層は「生」の竹チップそのまま。 かき混ぜてみるも、くん炭化した様子ではない。 底部の竹チップが燃え、灰になり、(標高が)下がった状態と見た。 「昭輔窯では、竹チップ…

33th(b)/竹筒のくん炭処理は失敗のようだ

7月27日の「燻炭工房」にあった写真 を見て、火文字*1に使う(底上げ用の)台を竹で、昭輔窯でくん炭化できるのではないか?と、密かに挑戦した‥‥ 前日までに、下図の中央の状態にしておいた。 竹炭を作る状態で、 新聞紙、小枝を置き、 くん炭器を被せた。 …