まりふのひと

37th(b)/第37回竹炭窯 油断して‥‥

今日は14時に来客があるので「7時にはスタートしよう」と早起きした。
で、庭の土を見て「エ、エッ〜 !?」 濡れていたのである。ヤバイなぁ...
畑に着いて(露天の)薪を見たら‥‥ 案の定、濡れていて「燃える状態」ではない。林に入り、セッセ、セッセと薪を集める‥‥

今回は、底のダミー材を心持ち(1cm)低めの 11cm とした。
その分、上のダミー材が厚くなったことになる。
ねらしを長め(高温)にして品質を上げようという魂胆。

  • 0:00 着火
    • 7時の(ラジオの)時報から逆算すると、6時52分であった。
  • 0:20
    • 煙突から煙が出だしたので、笹を詰めた煙突を挿す。
  • 0:30 竹酢採取開始
  • 0:48
    • 竹酢の落下はさすがに多い。
  • 1:00
    • 一回目の灰出し。小枝を集めては燃やしたので 20分間掛かった。
  • 1:25
    • 液の落下は続いているが、茶色が濃くなった。
  • 1:45
    • 液の落下は殆んど無し。
  • 1:52
    • 液の落下なし。煙突を外す。
  • 1:56
    • 煙が青味を帯びだす。
  • 2:00
    • 煙の青味が増したが、まだ煙の刺激臭が強い。
  • 2:15
    • 煙が透明になり始めた。
  • 2:40 焚き止め
  • 2:43
    • 煙突を絞っていた鉄板を取り、レンガを3段にする。(2段で内煙筒と面一のため)
  • 2:52
    • 昼食を摂るため、一時帰宅。
  • 3:57 ねらし開始
    • 昼食から戻る。煙が出ていないので「ヤバイッ!」。
       内煙筒は既に赤くなっており、慌ててねらしに入る。
  • 4:05 ねらし終了
    • 頑張って引き延ばしたが、内煙筒を覗いたら帽子に火がつく状態になったので...

編集後記

  1. 前日まで乾いていた薪が「濡れない」ようにせねば‥‥ と、思いめぐらす。
    • 今回は、兎に角、薪の準備で忙しかった。
  2. 昼食の間に(自宅で)プリンターの設定を行なった。結局、それが失敗で、戻る時間が遅れた。油断大敵だ。
  3. 「ねらし」を頑張ったので、品質的には‥‥
  4. 底のエキスパンドメタルが見えると言うことは、底が明るいから‥‥ と言うことは、底のダミー材も高温になっており、その明るさでエキスパンドメタルが見えるのかも...
  5. 状況からみた炭焼き事情‥‥ の手順(チェックシート)を作りたいものだ。