まりふのひと

39th(b)昭輔窯/第39回目の竹炭作り 煙突から炎が噴出して急遽中止した


今年切った青竹で初めて温度計を使わないで焼く 竹炭! と張り切っていたのだが、寒く、(竹炭を作るには)風の強い悪コンディションでのスタートとなった。

  • 0:00 着火
    • 手が冷たいので、遅らせた。逆算すると、7時42分であった。
  • 0:15
    • 煙が出だしたので、笹を詰めた煙突を継ぎ足す。
  • 0:25
    • 陽が当たり出しホッとする。
  • 0:50
    • 竹酢液は流れるように落下している。
  • 1:15 初回の灰出し
  • 1:53
    • 薪の燃えが良くないが、チョロチョロ燃えているので、逆に好都合?
  • 2:35 液の採取中止
    • 液にタールが落下しようなので中止した。
  • 2:40
    • 煙突を外す。煙が青いと感じた。
  • 3:05 焚き止め
    • 煙が半分ほど透明になっている状況。
  • 3:10
    • 煙突を外し、内煙筒を絞っていた鉄板を外す。
  • 3:32
    • 風が強く、内円筒から煙が出た時点で「煙」になり、状況がよくわからない‥‥
  • 4:46
    • 内煙筒はまだ赤くなっていないようだが、音が聞こえるようになった。
  • 5:18
    • 風が瞬間的に止んだ時を狙って内煙筒の中を見る‥‥ うっすら赤くなっている。
  • 5:25
    • 内煙筒の赤味が濃くなったが、底のエキスパンドメタルは見えない‥‥
  • 5:29 ねらし開始
    • 内煙筒から間欠的に炎が出るようになったので‥‥
    • 置き薪は完全に燃え尽きていた。
  • 5:32 ねらし終了(中止)
    • 突然、内煙筒からボーボーと炎、火の粉が出だしたので、慌てて焚口を塞いだ。

編集後記

  1. 朝は、兎に角、手が冷たかった。陽が出る様子がないので、開始を30分遅らすことにした。
  2. 薪の燃え方は今一であったが、前半は順調に推移したと思う。竹酢液も2ℓ程度採取できた。
  3. 風が強く、内煙筒から出る(透明な)煙も、冷やされて煙の色になり中が見えない。風が止む一瞬を狙って覗き込む状態だった。
  4. 結果としてねらしが遅れた。置き薪は完全に燃え尽きており「よく燃えた」感じ。これが温度上昇?につながったのであろう...
  5. 内煙筒から「火の粉が出る」というのは、どういう状況なのであろうか? 炭が熱せられ、おこったということか。明後日が楽しみ? 悩み多き年頃‥‥ です。