フォレスターネット > 都道府県の試験研究情報 にあった「炭化温度の異なる竹炭の物性と効能」
表1.炭化温度と竹炭の物性
炭化温度(℃) 200 400 600 800 1000 収率(w/w %) 38.2 27.2 20.0 15.6 13.2 pH 5.14 7.23 8.24 8.49 9.05 電気抵抗(Ω/cm) 109 109 104 101 100 比表面積( m2/g) 1.739 77.08 367.7 724.8 289.8
これを見ていて、精錬度とは上表の電気抵抗値の指数ではないか? と。
ところで、9日に焼いた竹 の品質は‥‥ 昨日、窯を空け、炭を取り出し「さぁ、測ろう」とテスターを取り出したら電池切れ。どうやら、前回 off にせずそのまま放置したようだ。
そこで、今日、電池を買ってきて、サンプル12本の両端と真ん中を測った結果、1箇所のみ50Ω、残りはすべて20Ω以下(15〜20Ω、20Ω以下の時はピーと鳴る)であった。よって、品質はHクラス。精錬度で言えば 1.2〜1.7 となろう。