まりふのひと

38th(c)/第38回竹炭窯は最高の出来だったが

月曜日に焼いた 窯を開けた。

上のダミー材が殆んど灰になっている
「上が薄かった」ようだ...
例によって、竹炭を東西南北より各 3本、計 12本抽出し電気抵抗値を測った。
全ての箇所で、20Ω以下を示すブザーが鳴った
電気抵抗値は 2〜 12Ω、精錬度(非公式)に換算すると、0.4〜 1.2で精錬度としては最高のレベルであった。

編集後記

  1. 今回の上のダミー材の高さは 11cm、これが薄かった(低かった)。次回から、底を 11cm,上を 12cm にする。
  2. 1回目の灰出し以降は、太目の薪をチョロチョロ燃やした。おかげで、竹酢液は十分とれた。この方法がいいようだ。
  3. 置き薪の量が多すぎた。煙が透明なのに、煙の臭いがするのはこの為であろう。
  4. チェックリストは良かった。次回はもっと改善しよう。
  5. 餅を焼くには、初回の灰出し時の炭では早すぎる。焚き止め前の灰出し時で十分だ。