第37回となる竹炭窯の材料は、肘痛 で休む前に 70cmに切ってあった最後の竹、乾燥し過ぎであるが色んな意味で来年につなげたい炭焼きになるはずなのだ。
今回は、標準的な時間と温度の関係
- 0:00 着火
- 6時50分であった。(7時の時報から逆算)
- 0:30
- 30分経っても煙突から煙がでない。
薪を使わずベニカミキリの幼虫 に喰われた竹を使ったせいとは思えないが...
- 30分経っても煙突から煙がでない。
- 0:40 竹酢採取開始
- 0:50
- 液の開始は遅れたが、量が少ない訳ではない。
- 1:00 初回灰出し
- 今回は太い2本の薪以外はすべて枯れた竹を使ったので、灰(消し炭状)の量が多い。
- 1:35
- 太い薪を使ったのでチョロチョロ燃えている。これがいいみたい...
- 2:00
- 竹酢液、タールが糸を引くように落ちる。
- 2:30 煙突を外す
- 既に煙りが青味掛かっている。
- 3:00 焚き止め
- 3:15
- 煙は透明になりかけ。バケツを外す。
- 3:22
- 煙が煙っぽい。置き薪を入れ過ぎたか...
- 3:30
- 煙が透明になったが、温度はそれほどでもない。内煙筒から反応?しているような音が聞こえる。
- 3:40
- 風で煙が流れるせいか、内円筒の上から覗ける。底がうっすら赤いのが見える。
- 4:00
- 内煙筒の赤い輪が目立ち出す。
- 4:07
- ねらしに入るか否か思案中‥‥
- 4:10 ねらし開始
- 置き薪が燃えつくしていなかった。
- 4:30 ねらし終了
- 11時20分であった。
編集後記
- 初回の灰出し以降は、太い薪をチョロチョロもやした。(良かったと思う)
このためか、乾いた竹にしては竹酢液がたくさん取れた。(と思う) - 焚き止めまで 3時間、焚き止め以降が 1.5時間。バランスが悪い?
- 置き薪を入れ過ぎた感じがするので、次回は減らそう...
- 昼食時、帰宅しないでいいよう七輪と餅を準備したが、早く焼きすぎて10時には食べ終わってしまった。次回は、ホイルに芋を包んで‥‥
- 全体的には良かったと思う。