まりふのひと

オーガニックガーデンのすすめ

6月30日の中国新聞の「くらし」に見出しの記事が載っていた。

 ナスにアブラムシがつかないように、バンカープランツとして、アブラムシが発生しやすいムギを植える。そうすればアブラムシの天敵テントウムシがたくさんやってきて‥‥

そう言えは、上の畑にムギが植えてあったのを思い出した。その時は「何のために?」と思ったが、それっきり忘れていた。「これなんだぁ〜」

  • 農薬・化学肥料に頼らない オーガニック・ガーデンNPO日本オーガニック・ガーデン協会)
  • カタカナ用語が頻繁に出てくる。後から調べておこう。
    • オーガニック ガーデン
    • コンパニオンプランツ
    • バンカープランツとは
      • ウィキペディア(Wikipedia)
         農作物を育てる際に、病虫害に対する天敵にすみかを提供する目的で植生される植物をいう。コンパニオンプランツの一種である。
        天敵を育み、蓄える場所との意味合いでこのように称され、おとり植物(おとりしょくぶつ)とも呼ばれる。
        特定の雑草をそのまま利用する方法も採られる。
      • 日光種苗株式会社
         バンク(BANK)お金を貯めるという意味から転じて、天敵を貯えるという意味で、この名がつけられました。たとえば・・・
        • ナスにはキイロアザミウマという害虫がやってきます。ソルゴーにはヒメハナカメムシがやってきます。
        • キイロアザミウマの天敵はヒメハナカメムシなので、キイロアザミウマはヒメハナカメムシに退治されてしまいます。
        • これが、バンカープランツの役割になります。ソルゴーにはたくさんのアブラムシがつきますがナスにはつきません。
      • 高知県/中央東農業振興センター 用語説明
        • バンカープラントとは、栽培作物には影響が無く、なおかつ天敵のエサとなる生物を寄生させることで天敵を貯え、銀行の役割を果たす植物のことである。
        • バンカープラント法とは、バンカープラントを栽培作物の近くに配置することで、栽培作物に害虫が発生したときには常時、この“銀行”から天敵が自動的に引き出される方法である。
        • バンカープラントの導入の注意点としては、
           ¤ (1)導入する天敵の寄主あるいはエサとなる生物をバンカープラントで簡単に増殖できること
           ¤ (2)寄主あるいはエサとなる生物が栽培されている作物を加害しないこと
           ¤ (3)バンカープラントは作物の病原発生源とならないこと
          である。一般的なバンカープラントとしては、麦、ソルゴーなどがある。
    • ソルゴーとは