「マクロ筆ぐるめ住所録変換」の使い方

2014.08.08:α版(機能検証中)

筆ぐるめの住所録をCSV形式で出力する

 Excelマクロでは、筆ぐるめの住所録を直接読むことはできない。(たぶん)
そこで、一旦 CSV 形式に変換する必要がある。

  1. 筆ぐるめを起動する。‥‥ Windows8.1上の「筆ぐるめ ver.21試用版」で検証した。
  2. 往復はがきを作成する住所録を開く。
  3. [住所録]ボタンをクリックする。
  4. [保存]ボタン右の[▼]をクリックし、[別形式保存]をクリックする。
    または、[ファイル]メニュー ⇒[別形式保存]をクリックする。
  5. 8 CSV形式 を選択し、
  6. [OK]。
  7. CSVファイルの選択】ダイアログボックスで、
    1. 保存場所:「マクロ筆ぐるめ住所録変換」ファイルがあるフォルダが望ましい。
    2. ファイル名:「筆ぐるめCSV」とする。(固定。“CSV”は半角文字で小文字でも可)
    3. [保存]する。
  8. 筆ぐるめを閉じる。

「筆ぐるめCSV」をWordで作る 縦書き宛名用住所録 に変換する

  1. 「マクロ筆ぐるめCSV住所録変換」を開く。
    • 警告が出た場合の対応は、PCにより異なる。
  2. 「筆ぐるめCSV」のセルF1の ボタン(メニューボタン)をクリックする。
    • ファイル名が「筆ぐるめCSV」(拡張子は.csv)以外の場合、メニューボタンは出来ない。
  3. メニューが表示されるので

    CSV修整]をクリックする。
  4. 『「入力の無い列」を削除します』の警告が出るので、応答する。
    • [はい]: 入力の無い列を削除して、次に進む。(通常はここを選択する)
    • [いいえ]: 列の削除は行わず、次に進む。
    • [キャンセル]: 処理を中止し、元の画面に戻る。
  5. 次に進むと『引き続き[Word用住所録作成]を行いますか?』と問い合わせてくる。
    • [はい]: 通常はここを選択する。
    • [いいえ]: [Word用住所録作成]は行わず終了する。
  6. [はい]を選択し、終了すると下図のようになる。




 自宅住所を住所1〜3に分割する方法
 筆ぐるめの住所は「自宅住所」という項目 1っに保存される。これを Wordにつなぐには、住所1、住所2、住所3に分割する必要がある。その方法は‥‥

ケース自宅住所住所1住所2住所3
1あいうえおあいうえお  
2あいうえお△かきくけこあいうえおかきくけこ 
3あいうえお△かきくけこ△さしすせそあいうえおかきくけこさしすせそ
4あいうえお△△さしすせそあいうえお さしすせそ
凡例:△は半角スペースを表す。

  • ケース1 ‥‥ 自宅住所にスペースを含まない場合
    • 自宅住所を住所1に移す。
  • ケース2 ‥‥ 自宅住所にスペースを1っ含む場合
    • スペースより前を住所1に、後ろを住所2に移す。
  • ケース3 ‥‥ 自宅住所にスペースを2っ含む場合
    • 最初のスペースより前を住所1に、次のスペースまでを住所2に、その後ろを住所3に移す。
  • ケース4 ‥‥ 自宅住所に連続したスペースを2っ含む場合
    • 最初のスペースより前を住所1に、次のスペースまでは空なので住所2は空にし、その後ろを住所3に移す。


 桁1、桁2、桁3 の使い方
 [Word用住所録作成]を行うと「自宅住所を住所1〜3に分割する方法」の要領で住所を分割し、それぞれの桁数が 桁1〜桁3 にセットされる。数値の赤字は「制限を超えた」場合で、そのままでは宛名が崩れる,または全て表示されないことになる。

住所制限処置
117「自宅住所を住所1〜3に分割する方法」で分割し直す。
217「自宅住所を住所1〜3に分割する方法」で分割し直す。
32020桁に納まるよう「自宅住所」を入力し直す。
 何れも「自宅住所」を手直しした後、[メニュー]ボタン ⇒[Word用住所録作成]を行う。



 メニューの概要

§ CSV修整
  • 入力の無い列を削除する
  • 自宅郵便番号に“−”を入れる。
    • これは「文字列」にするため。
  • 文字列中のダブルスペースをシングルスペースにする。
  • 文字列の前後のスペースを取る。
§ Word用住所録作成
  • 「自宅郵便番号」を「郵便1」「郵便2」に分割する。
  • 「自宅住所」の算用数字を漢数字に変換し、「住所1」「住所2」「住所3」に分割する。
  • 書式を整える。
    • 1行目を中央揃え、塗りつぶし、格子線を引く。
    • 最適幅、ウィンドウ枠の固定。
§ 名前を付けて保存
  • Excelブック形式で保存する。
    • CSV形式での保存は「意味がない」ので行わない。
§ 「マーク」フィールド削除
  • 筆ぐるめの項目である「マーク」で始まる項目(列)を削除する。
§ [メニュー]ボタンの削除
  • [メニュー]ボタンを削除する。


 保存した Excelブックを開くと警告が出る
 保存した Excel ブックを開くと、「このブックには、ほかのデータソースへのリンクが含まれています。」の警告が出る。


これは[メニュー]ボタンがあるためで、[更新する]/[更新しない]のどちらで応答しても問題ない。


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