まりふのひと

62th(c)昭輔窯(竹炭)、バラツキは少なくなったがまだ改善の余地がある

焚口側の下側は焼きが足らないのでダミー材で底上げし、焚き口の反対側は焼け過ぎるので上のダミー材を増やせば、結果として均一に焼けるのではないか‥‥ という発想で、

  • 底のダミー材の高さは 7cmと 15mと段差を付けた。
    • 右の写真は、上が焚口側。(東側)
  • 本体の竹の長さは 30cmと変わらず。
  • 上のダミー材の高さは 8cmの差があることになる。

焼き方はベストだった



焼け落ち具合は、最高に良かった。

北側が落ち方が少ないのは意外だった
見た目(写真)のような分布になった。

東側は最高の出来になったが、
北側の下部が悪る過ぎる...


 精錬度(電気抵抗値より計算)


 考察

  1. 前回の反省から、(1)焚口にL字のパイプを入れ、(2)なるべく奥で燃やすよう心掛けた。
  2. 結果、東(焚口側)、南、西側は良く焼け、精錬度も良かった。北側が珍しく悪かった。
  3. 北側の下のダミー材の高さを高くすれば、バラツキなく焼ける‥‥ のではないかと思い、次回にむけ準備を開始した。