まりふのひと

62th(b)竹炭作り、前回より+1時間掛かったが竹酢液は過去最大量採れた。

  1. 竹の詰め込み方は前回と同じ
    • 外窯と内窯を平行に置き、位置による上のダミー材高さのバラツキを抑えた。
  2. イチジクを剪定した枝(1〜2cmφ)が大量にあったので、これを薪に使用した。(半乾き?)
60th 61th 今回 状況
0゜00′ 0゜00′ 0゜00′ 08:45 着火。
    0゜15' (継ぎ足す前の)煙突から煙が出だす。
0゜40′ 0゜30′ 0゜30′ 煙突に入れる笹は 1,3,5本目に入れる。(徐々に増やしてた)
水に濡らしたウェスを1,5本目に巻き付ける。
0゜52′ 0゜33′ 0゜40′ 竹酢液採液開始
  1゜40′ 1゜50′ 竹酢液を受けている大瓶(約3ℓ)が一杯になった。
    2゜45′ 竹酢液、2瓶目(約3ℓ)が90%程度なった。(pH≒2.8)
    3゜00' 竹酢液、3瓶目(中瓶)。
    3゜05' 煙の量が増え、匂うようになった。
3゜30′ 3゜05′ 3゜15′ 焚き止め。空気孔用に単管2本追加(計3本)。
置き薪は、斧で割った焚口一杯に詰めた。
3゜40′ 2゜45′ 3゜30′ 煙突をゆっくり外し、竹酢液採取中止
3゜45′ 3゜45′ 3゜50′ 空気孔の単管2本のうち1本を塞ぐ。
  3゜55′ 3゜55′ 昼食へ
      ‥‥
  4゜35′ 5゜00′ 昼食から戻る。異常なし。
  5゜38′ 5゜45′ 状況変わらず。内煙筒の中は、排煙で見えない。
    6゜00' 状況変わらず...
    6゜15' 状況変わらず...
    6゜30' 状況変わらず...
    6゜35' 状況変わらず...
    6゜45' 状況変わらず...
    6゜50' 状況変わらず...
    7゜05' まだまだの感じ。
    7゜15' 煙の透明度が増した...
5゜48′ 6゜10′ 7゜22′ 内煙筒が赤味のリングが見えた。
5゜50′ 6゜12′ 7゜24′ ねらし開始。置き薪は完全に燃え尽きていた。
6゜07′ 6゜25′ 7゜30′ 炎が出だしたので ねらし終了
内煙筒には若干の灰付着が見られた。



 終わって...

  1. 寝坊して開始が予定より1時間以上遅れた。
  2. 竹酢液を受ける瓶を1っ追加したが、ほとんど一杯になった。
    • 過去最高の量だった。
    • 採取を中止した時も、まだ液が出ていた。(タールが増えたので中止したのではない)
    • 今回も煙突をウェスで巻いて水を掛けた。
  3. 「焚き止め」後に、追加した煙突をゆっくり外し、竹酢液の採取を中止した。
  4. 薪にイチジク(無花果)の剪定した枝 を使った。
    • 半乾き? だったせいかゆっくり燃えた。これで竹酢液が大量の採れたのだろうか?
    • 前回より1時間多く要したのは、ゆっくり燃えたせいだろうか?
      • 6時間を過ぎてからは付きっきりで状況把握せざるを得なかった。
  5. ねらし開始後、内煙筒の中を見ていたら炎が出だしたので、慌ててねらしを中止した。
    • 底の金網が見えた。内煙筒に灰が付きだした頃...