まりふのひと

57th(b)昭輔窯/竹チップのくん炭作りは油断から焼き過ぎに

竹チップは3年前に昭輔窯で焼いて失敗、以後はくん炭器で成功していたが、今回H山さんからの依頼もあり、過去を反省, 再挑戦した。
結果は準備不足‥‥ から、焼きすぎて、灰を作ったかも...

  1. 06:00 自宅発
    • デジカメ‥‥ が無い! 見つからない! 「おかしいなぁ〜」「昨日、56thの窯を開けた時に写真を撮って‥‥ 忘れて帰ったかな」
  2. 竹チップを窯に詰める‥‥ デジカメは見つからず、画像なし。
    • 底に竹炭作りで使うダミー材を約 5cm敷いた。これは、竹チップが落ちるのを防止するため。
    • 空気孔に使う節を抜いた細い竹(4〜5cmφ×58cm)を周囲に 8本配置し、
    • 竹チップを詰める。(土嚢袋で 6袋半強)
  3. 上蓋を被せ、土でシールする。
  4. 以前使っていた温度計を置く台を さがし、さがし求めて♪ *1‥‥ 見つける。
  5. 08:10 着火
    • 10分後 煙が出だしたが、熱くはない。
    • 27分後 測温開始。気温は 20℃、測温開始直後 62℃になったが正確ではないかも。
    • 36分後 114℃ デジカメを探しに自宅に戻り‥‥ 見つける。
    • 58分後 143℃ 戻る。
    • 3時間後 焚き止め
      • 勘で燃やすのを止める。焚口に単管 2本挿入し、中位の太さの置き薪 2本を入れ、鉄板で塞ぎ、土でシール。
    • 焚き止め 25分後 188℃ 消えるかも‥‥ と不安がよぎる。
    • 焚き止め 38分後 190℃ (11:48)匂いが強くなり「危機を脱出」と判断, 昼食へ。
    • 焚き止め 1時間26分後 197℃ (12:36)昼食から戻っても温度は変わっていなかった。
    • 4時間48分後 205℃ 温度が上昇に転じる。(YouTube 動画
      • 単管から焚口の中を見るも暗い。薪は燃え尽きているようだ。
    • 6時間6分後 225℃ 白い煙がモクモクと出だし、匂いも強くなる。
    • 6時間47分後 310℃ 「1時間は大丈夫」と判断, 休息のため自宅に戻る。
    • 7時間19分後 418℃ 慌てて終了, 密封する。
      • 自宅から戻る途中で「煙が見えない!」「ヤバイ!」と小走りで‥‥
      • 内煙筒の中はゴールド! 底の網も完全に見える状態。灰 それまで♪...


  • う〜ん、最後に失敗したぁ〜 灰を作ってシマッタ...
     300℃で止めとけばよかったかも。

*1:[Ctrl]+[クリック]!