まりふのひと

48th(b)昭輔窯(竹炭)、タイムスケジュールは違ったが標準的な時間内で終えた

竹の詰め方は前回と同じ。

  1. 底のダミー材の高さ: 約15cm
  2. 本体の竹の長さ: 30cm
  3. 上のダミー材: 約12〜13cm
    • 前回までに作った小片(2mm前後)が残っていたので多く使った。(使い切った)
予定 47th 今回 今回の状況
0:00 0:00 0:00 08:44 着火。寒くて予定より45分遅れた。
0:20 0:10 0:06 早々に煙突から煙が出だす。土が乾燥しているせいか...
  0:25 0:20 笹を入れた煙突を3本継ぎ足す。
0:30 0:30 0:35 竹酢採取開始
0:50 1:20   ガラ出しは随時行った。
    1:40 竹酢液は、まだ連続して落下している。
  2:05 2:00 タールが混ざっているが、液の流出はまだ連続している。
    2:35 竹酢液は採取中で、1個目の瓶がオーバーフローした。
煙は匂う。
2:00 2:35 3:40 煙突を外し、竹酢液採取終了。(液は落下中であったが)
2:30    〃 煙は半透明近くなっている感じ。
3:00 3:20 4:00 焚き止め。レンガは慎重に積み重ねる...
バケツを外し、内煙筒を絞っていた鉄板を外す。
    4:35 一時帰宅。
  3:30 5:10 戻ってみると、煙は完全に透明。内煙筒内は暗いが、
底が赤くなっており、EXメタル*1 がシルエット状で見える。
    5:12 内煙筒が赤味を帯びる。
5:00   5:15 ねらし開始
5:20 4:35 5:30 ねらし終了
底のEXメタルが見え出した頃で、チョッと早目に終わらせた。



 所感

  • 竹酢液がたくさん採取できた。これまでの最高の量と思う。
     何が効いたのだろうか
    1. 今回は全て12月前後頃に切った竹で、昨シーズンの竹はない。
    2. 笹を入れた煙突を3本、継ぎ足している。
    3. 焚き止めまでは、とにかく、チョロチョロ燃やした...
  • 「焚き止め」直後のレンガ、失敗を繰り返さないよう確実に積んだ。
  • トータル時間は「標準」とほぼ同じであったが、焚き止め〜ねらし開始 間が短い。
     温度的には問題なかったと思うが、電気抵抗値の「バラツキ」がどうか‥‥ だ。

*1:エキスパンドメタル