2009-06-28 勉強になった『原発計画30km圏内の光市民として』講演会 生活 「知らないことがたくさんあった」と言うより、原子力発電に関しては「全く知識がなかった」と思い知らされた講演会であった。講演会中に知ったことは、「色々な情報が公開されている」というこ。それを解析し、客観的に理解する力が住民にあるかないか‥‥ だ。 原子力発電所にある煙突は「煙突」ではなく「排気筒」 微量ではあるが、気体状の放射性物質が施設内の空気とともに放出するためのもの。 例えば、福井県原子力環境監視センターの「排気筒モニター」 縦軸の単位 CPS の意味はまだ理解できていない。 島根原発の排気筒モニター は「表」であり、モニター感に欠ける? 原子力発電所は「海温め装置」 上関原発は、出力 137.3万kw。この3倍の熱出力があり、274.6万kw分は海に捨てられる。 7℃高い海水を、毎秒90トン(大田川相当)流すことになる。 「原子力損害賠償法」により、重大な事故が起きても電力会社は最高 600億円(2009年末まで)で免責となる。 尻拭いは国が(税金で)やることになる。