まりふのひと

10th(b)昭輔窯/失敗は成功の基か‥‥

昨日、竹の詰め込みで失敗があったので出だしが遅れるかと思ったが‥‥

  • 0:00 7℃ 8時18分 着火
  • 0:20 60℃ 竹酢の色が茶色になったので採取開始。
  • 0:28 70℃ 煙突を106φに絞る
  • 2:54 240℃ 煙突を外す。
  • 3:00 248℃ 焚き止め。今回は「3時間」とした。
  • 3:30 239℃ 温度が高めに推移しているので、鉄板で 1cm 絞ってみた。
  • 4:32 278℃ 温度上昇が思わしくないので、1cm 絞った鉄板を外す
  • 5:12 385℃ 温度勾配が急なので、再度、鉄板で 1cm 絞った
  • 5:18 400℃ 煙の色、青味あり。しかし、煙突の中は真っ暗。
  • 5:38 460℃ 煙は透明になりかけた。煙突の中は、赤くなり始めた程度。
  • 5:44 478℃ 煙は透明なった。煙突の中は暗赤色。
  • 5:47 482℃ 煙突を全開。煙突の内部に灰が付きだした。
  • 5:49 485℃ 煙突の中は、5〜6cm が赤い。
  • 5:59 506℃ 煙突の中は、10cm 程度赤い。
  • 6:00 510℃ 終了 (時間で終了した。煙突全開から13分後)

思ったこと

  • 順調に終わった。
  • 3時間30分後、煙突を絞ったのは悪手だったようだ。1cmでこんなに変わるとは思わなかった。
  • 5時間12分で煙突を再度絞ったのは、温度上昇が急=品質ムラになりやすい と思ったため。しかし、ここまで上昇すると効果なかったようだ。
    その意味では、4時間32分の「1cm 絞った鉄板を外す」が間違いだったかも‥‥
  • 今回の品質は‥‥
    • 導電性のバラツキ
    • 本体の竹の頭部の痛み具合は?