- 1月7日付け中国新聞「イノシシ対策あの手この手/山口型放牧や電気柵 竹林拡大防止策も」
- 米を食い荒らす。稲を倒し、ミミズを探して土手も掘り返す。
- トタンは飛び越えられる。警告灯やクレゾール入りペットボトルも置いたがだめだった。
- 畜産農家から借りた牛四頭を二ヶ月間放したところ、近隣の田への被害がほとんどなくなった。
- イノシシは茂みを隠れ場所や通り道にする。整備すると警戒して近づかなくなるのでは?
- 牛の飼料用の稲(WCS)を植えています。その味を好まないというイノシシの修正を利用し、寄り付かないようにする試みです。
- 里山が荒れたことが問題。人とイノシシとの境界線がなくなってしまったのではないか?
- 繁殖期を含む三月から六月はタケノコを主食にしている。竹林の拡大がイノシシの活動範囲を広げ、そこで子を産み、被害地の拡大につながっているのではないか?
- 1月16日付け中国新聞に「「緩衝帯」害獣足止め/新年度から島根県新事業 里山を間伐」
- 里山の管理が行き届いていた時期には、林床も明るく野生動物の集落への侵入を阻んでいた。
- 事業は、集落周辺の山すそ部分で間伐や枝落としなどをして、25m 程度の見通しの良い「緩衝帯」を設置。
畑の周回路を作り、波板(の廃材)で囲み終えた。
これは、イノシシが入れないようにするための柵ではない。イノシシからすれば、波板を破るのは朝飯前だ。
そう、工場内にある「安全通路」だ。ここを通って、右から左に通り抜けてくださ〜ぃ と。
次は上記を参考に緩衝帯を作ろう。25m は無理だけど‥‥