まりふのひと

デスクトップ機が急におとなしくなったと思ったら

メインで使っている SOTEC の Windows98SE デスクトップ機。購入当初より、スイッチを入れると冷却ファンが筐体と共振して(と思っている)ブ〜〜ン、ブ〜〜ンと言う。「10万円を初めて切ったパソコン」だったので、「こんなもんか」と気にせず使っていた。
今日電源を入れると、いつもの音が聞こえない。ヤバイッ! 電源が入らないッ!
が、画面を見ると Windows が起動している最中である。止まっている様子もない。「エ、エ〜ッ!」「共振しないと、こんなに静かなのかぁ‥‥」とご満悦で使っていた。
  …
突然、固まる。ヤレヤレ、リカバリーの時期なのかなぁ‥‥ 電源を強制的に切って、スイッチオン!
  …
また固まる ‥‥ 「ヤバイッ!」「ファンが回っていないんじゃぁないか?」*1
  …

  1. 本体を引き出し、筐体を外す。
  2. スイッチを入れる。
  3. ウンともスンとも言わない。
  4. 画面を見ても動いている様子がない。
  5. 「ヤバイなぁ」 本当に壊れたぁ‥‥
  6. 電源コード‥‥ないッ! 「エッ???」 なんだ、さっき引き出した時、抜けたんだ。
  7. スイッチを入れる。
  8. 起動し始めるが、冷却ファンは‥‥案の定回っていない。
  9. ファンにショックを与えたら‥‥回りだした。「オ、オ〜ッ」いつもの音だぁ……

その後、筐体を外したまま、上書き保存を頻繁に繰り返しながら作業を進めるが、寝るまで異常なし!

*1:普通なら CPU には温度センサーが付いていて、高温になると止まるようになっている‥‥はず。