まりふのひと

検索上手になる5っの「ツボ」

こんな見出しで、日経パソコン 2005.2.28 号に記事が載っており、今、Aクラスでインターネットを行っているので興味深く読んだ。(追加キーワード:インターネットエクスプローラInternet Explorer;not;否定)

はじめに

あなたは「検索」に満足していますか?

民間の調査機関ネットレイティングズの 2004年12月の調査によると、Yahoo! Japan が断トツという。

サイト名月間ページビュー備考
Yahoo!Japan15億9994万3000 
Google9億5357万9000Google検索エンジンを提供している大手ポータルサイト
 goo: 7141万5000
 BIGLOBE: 6241万7000
 infoseek: 5427万9000
 @nifty: 4203万7000
 excite: 2793万9000
msn3億6725万4000 

第1のツボ

初心者なら Yahoo!Japan、中上級者一押しの Google

GoogleYahoo!Japan
※2語、3語など複数の単語を駆使するユーザー※1語で検索する初心者
※探したい物の型番や名称が明確な場合※「何となくこんなものが欲しい」など、検索対象が明確でない場合
※とにかくたくさんの関連情報を見つけたい場合※探す分野に土地勘がない場合
では GoogleYahoo!、どちらが的確な答えを出すか? 残念ながら答えはない,使い分けなさいという結論。

第2のツボ

知恵を絞れば欲しい情報に手が届く

キーワード発想のポイント

  1. 目的のページのイメージを思い描け
     これは経験しかありませんね。人にアドレスを教わった時,たまたま探せた時、目的の場所を見るだけでなく、どのような言葉を使っているかを観察することが、次につながるでしょう。
  2. 表現が多様なものは省け 例えば、“犬”とか“病院”とかを単体で検索するのではなく「犬の何を知りたいの?」「病院の何を知りたいの?」で、もう一つキーワードを追加する方がいいでしょう。
  3. 最初の検索結果から学習すべし
     たった一度の検索で、目的のものが探せることは殆どない! 一見「外れ」と思えるページでも、そこから専門用語や表現を学ぶ姿勢が上達のコツと言えるでしょう。

第3のツボ

定番技の習得は検索上手への近道
  • 言葉の意味・定義を知りたい ==> “〜とは”
  • 情報がまとまっているページを探したい ==> “リンク集”
  • 生きたい場所の地図を探したい ==> “地図”
  • パソコンエラーの対処法を知りたい ==> エラーの文言をそのまま使う
  • 複数のキーワードを「または」で検索したい ==> “or”
  • 特定のキーワードを除外したい ==> “-”(半角マイナス)を付ける

ブログは、更新が多くリンクも多いので、検索結果の上位になることが多いそうです。
例えば、デジタルカメラに関する情報でブログを外したい場合は、次にように検索するとよいそうです。
 「デジタルカメラ -コメント -トラックバック

第4のツボ

Webページ以外も検索窓におまかせ

例えば、

  • google
     検索窓の上にある[イメージ]をクリックすると画像の検索ができる。同様に[ニュース]に特化した検索もできる。
  • Yahoo! Japan
     検索窓の横にある[辞書]をクリックすると、語句の意味を表示してくれる。

第5のツボ

ツールバー」を入れて楽々検索