まりふのひと

【Bookmark】田んぼの草刈りにも「種蒔き」から何日目が必要なので...

 「コメ作り」に関してネットを検索すると、「種まきから‥‥」という言葉がよく出てくる。
長男が作っている田んぼの種まきをいつ行ったか‥‥ の情報を知ると、私の仕事(草刈り)が増えるのではないかと思い、知らないことにしている。そこで、

  • お米ができるまで(出所:クボタのたんぼ[学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト])www.kubota.co.jp

を参考に‥‥ というよりコピペして、草刈りのための「お米が出来るまで」を調べた...
 クボタのサイトは所謂「マット苗方式」、「ポット苗方式」とは異なるが、お米が出来るまで には大差ないはず...

お米ができるまで(種蒔き~脱穀

種蒔き
5日目頃:発芽
  • 🌐発芽について | クボタのたんぼ[学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
    【種まきから5日目頃】 育苗箱で育てている種籾(たねもみ)はどのように発芽するのでしょうか? 水分・温度・酸素の条件が揃うと、種籾の胚(はい)が活動を始めて発芽となります。発芽には、光はとくに必要ではありません。
35日目頃:田植え
  • 🌐田植えの準備 | クボタのたんぼ[学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
    【種まきから35日目頃】 苗代田(なわしろだ)で12〜15cmほどに成長した苗を、田んぼに移植する作業が「田植え」です。
    昔は手で1つ1つ苗を植えていく重労働でしたが、現在では田植機を使って等間隔で植えていきます。田植えの時期は地域によって異なりますが、一般的に本州では5〜6月に田植えを行います。
60日目頃:分げつ
  • 🌐新しい茎が出る「分げつ(ぶんげつ) | クボタのたんぼ[学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
    【種まきから60日目頃】 苗は夏が近づくとともにぐんぐんと伸び、品種や銘柄によっては30cmを超えるものも出てきます。また、種子から出た茎の根元から新しい茎が出てくることを「分げつ(ぶんげつ)」と言います。
     苗1株で茎が20本前後になると「分げつ」は止まります。1株の苗が3~4本とすると、1本の苗の茎が5~6本になったら分げつは止まります。その後、茎の中で穂を作る準備をします。これを幼穂形成期と言います。
    1本の茎から、1つの穂が出ます。茎が太いほど、大きくて長い穂ができます。大きくて長い穂には籾がたくさんできますから、茎が太ければ太いほど、お米がたくさん穫れると予測できます。
    • 分蘖 - Wikipedia には
       分蘖(ぶんけつ)とはイネ科などの植物の根元付近から新芽が伸びて株分かれする事。
      「蘖」の読みは、「ひこばえ・げつ・げち」であり、「ぶんげつ」と濁るように思われるが、日本国語大辞典〔第2版〕は、「ぶんけつ」で清んだ読みを立項する。
      初期の用例としては、久田二葉『園芸十二ケ月』(1906年)、岐阜県産業課『稲作の一年』(1928年)などが、「ぶんけつ」と振り仮名をふり、辻川已之助「農芸文庫. 稲の巻」(1915年)が、「ぶんげつ」と振り仮名をふる。
      とあった。
65日目頃:中耕除草
  • 🌐耕しながら除草する「中耕除草」 | クボタのたんぼ[学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
    【種まきから65日目頃】 種まきから2ヶ月が経つと、稲は田んぼにしっかりと根を下ろします。この稲の生育初期に「中耕除草」という方法で根の周りの土を浅く耕したり、除草剤を散布したりせずに、根の周りの雑草を取り除く場合があります。
     「中耕除草」の中耕とは作物の生育の途中で、根ぎわの表土を浅く耕すことです。除草を兼ねるので「中耕除草」と呼ばれます。中耕除草には次のような目的・効果があります。
    1. 土を撹拌(かくはん)してほぐすので、根に酸素が送り込まれ、呼吸や発根を促進します。また、肥料の吸収も促進します。
    2. 土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができます。
    3. 雑草を防除できます。
    4. 除草剤を使用しないので無農薬栽培ができます。
85日目頃:中干し(土用干し)
  • 🌐土を乾かす「中干し」
    【種まきから85日目頃】 夏の暑い盛りに田んぼの水を抜いて、土にヒビが入るまで乾かす作業が「中干し」です。中干しは稲の成長を調節するために必要な作業です。

    中干しの目的と効果
    1. 根が強く張るように土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高めます。
    2. 土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができます。
    3. 水を落とすことによって肥料分である窒素の吸収を抑え、過剰な分げつ(ぶんげつ)を抑制します。
    4. 土を干して固くし、刈り取りなどの作業性を高めます。
115~120日目頃:出穂と開花
  • 🌐出穂(しゅっすい)と開花 | クボタのたんぼ[学んで楽しい!たんぼの総合情報サイト]
    【種まきから115~120日目頃】 田植えをしてから、早稲(わせ)では約50日、晩稲(おくて)では約80日後に穂が出ます。これが出穂(しゅっすい)です。

    出穂の仕組み
     茎の中で、籾(もみ)の集合体である「穂」が育まれます。穂が茎から出る時はまず、その田んぼで一番早い「走り穂」が出ます。その後、約半数の茎が出穂する時期を「出穂期」、すべての穂が揃うと「穂揃い期」と言います。
     収穫を増やすには、出穂から登熟(とうじゅく)までの期間に晴天が続き、光合成量が大きくなることが大切です。出穂後に晴れて暑い日が続くとおいしいお米ができます。
     出穂以降、稲は全勢力を穂に集中します。摂取した養分もお米を作ることに最優先で注がれます。そのため、根が弱体化してきます。根の働きを助けるためには、田んぼの水を換えて根に酸素を補給したり、有害ガスを取り除いたりすることが必要です。

    稲の開花とは
     は穂を出すとすぐに開花し、受粉します。受粉後7~10日間で、籾の中では胚が完成します。胚(はい)が完成すると養分をデンプンにして、胚乳(はいにゅう)として籾に蓄積し始めます。
     開花の適温は約30℃で、開花期に低温になると花粉の受精能力が落ちて不稔籾が多くなります。
    この時点では、籾の中はまだ空っぽに近い状態です。なお、花を傷つけるといけないので、この時期は田んぼには入れません
125日目頃:登熟
  • 🌐種子が発育する登熟(とうじゅく)
    【種まきから125日目頃】 穀物の種子が次第に発育・肥大することを「登熟(とうじゅく)」と言います。稲穂が出て、開花・受粉すると登熟を開始します。稲の場合は、開花から約40~50日間が登熟期で、光合成によりデンプンを生産し、胚乳(はいにゅう)に溜め、稲の種子であるお米を充実させていきます。
145日目頃:落水
  • 🌐田んぼの水を抜く「落水」
    【種まきから145日目頃】 落水とは、田んぼの水を抜くことです。出穂(しゅっすい)してから約30日後、稲刈りの約10日前を目安に行います。水を落として、稲を乾かすことにより登熟(とうじゅく)を完了させます。また、土を乾かすことにより、コンバインの走行性の安定など、稲刈りの作業がスムーズに行えるようにします。

    落水時期は、その年の天候や田んぼの土壌条件(湿田か乾田かなど)によって最適の時期を選びます。早く落水しすぎると、玄米の充実が悪くなり、未熟米・くず米・胴割米などが増加します。また、水分不足により、病害虫(ウンカや穂いもちなど)の被害も受けやすくなります。
    逆に落水が遅れると、籾(もみ)が熟れすぎて、お米の品質が悪くなります。また、倒伏(とうふく)の原因ともなります。田んぼごと、年ごとに最適な稲刈りの日を判断し、そこから逆算して落水を行います
150日目頃:刈り取り
  • 🌐刈り取りの開始
    【種まきから150日目頃】 籾(もみ)が栄養分をしっかりと溜め込む頃、稲穂は黄金色になります。田んぼ一面が黄金色に輝き出せば、いよいよ刈り取りの季節です。

    稲刈りの時期
     穂が出てから約40~45日、黄金色の稲穂が垂れ下がると稲刈りの時期となります。早く刈りすぎると未熟粒が多くなり、収穫量が少なくなります。逆に、遅れると収穫量は増えますが、籾が熟れすぎて米の色や、つやが悪くなり、品質や食味が低下します。稲刈りはタイミングが大切です。
160日目頃:昔ながらの稲架掛け
  • 🌐昔ながらの「稲架(はさ)掛け」
    束ねた稲を棒などに架けて約2週間、天日(太陽光線)と自然風によって乾燥させます。この自然乾燥を「稲架掛け」と言います。地方によって、稲掛(いねかけ)、稲架(とうか)など、さまざまな呼び方があります。
165日目頃:昔ながらの脱穀
  • 🌐昔ながらの「脱穀(だっこく)・籾すり(もみすり)」
    【種まきから165日目頃】いよいよ田んぼの作業も大詰め。稲刈りが終わったら、1週間ほど「稲架(はさ)掛け」をして、稲を自然乾燥させます。その後、脱穀(だっこく)・籾すり(もみすり)の作業に入ります。
     刈り取ってすぐの籾の水分は約20~25%です。このままでは水分が多すぎて米が変質するので、15%くらいになるまで乾燥させます。また、乾燥によって固くなり、籾すりのときに砕けにくくなります。


参考資料

マット苗とポット苗の違い

  • ポット苗と稚苗の違い(有機稲作において)その① | 仕事とラーメンと有機稲作とそれからどした?ameblo.jp
    f:id:ogohnohito:20210829033041p:plain:w512
     上記が基本的な差だといえる。ポットがいかに有機に向いているのかが分かる人には分かる。
  • 稲作におけるカメムシの害 | 仕事とラーメンと有機稲作とそれからどした?
    ‥‥ だが有機といっても畔の草管理は気をつけた方がいい。
    基本的には出穂1ヶ月前程度を目安に草刈りはしないこと。これは畔にカメムシが生活できる環境を提供し田んぼに入らせない効果がある。
    ただし毎日のように畔の草を刈れるのであれば収穫まできっちり刈りこんだ

方がいいとのことだ。これはカメムシが生活できる環境を田んぼの近くに提供しないという効果がある。
 一番気をつけるのは全然草を刈っていないのに穂が出てから突然刈りこむことだ。これはカメムシを田んぼに呼び込んでしまうため厳禁である。

2021年の記録(2021-08-28 現在)

  1. 種蒔き 黒米:4/23、赤・緑米:5/3、にこまる:5/14
    • 長男のGoogleカレンダーを遡ると種蒔きは3回に分けて行っているので、都合のいいように推定した。
  2. 田植え 黒米:6/7~6/8、赤・緑米:6/17,6/19、にこまる:6/16~6/17
    • 種まきから 黒米:46日、赤・緑米:45日、にこまる:33日 経っている。クボタは 35日で古代米は 10日遅れ...
  3. 出穂と開花はクボタは115~120日となっているが、8/28 現在で‥‥
    • 黒米は 127日経って、穂揃い期(西小前)~出穂期(金光教の下)の状況
    • 赤・緑米は 117日経って、出穂が始まっている状況
    • にこまるは 106日経って、出穂が始まっている状況
  4. 草刈り:西小前は穂揃いが終わっているので草刈りを行ったが、他は休刈期...