今日は一日雨の予報。
- 便利すぎると不幸になる?! -楽になるための技術開発がしたい!(IT技術を日常生活で活かそう 2016/11/08)
そんなにおいしい話があるわけない 「1000万円が当たりました」 「3000万円の遺産が入ります」 以前は私にこんなメールが毎日のように届いていた。しかしそんなメールに返信はせず、私は毎週数億円を得る機会を捨てていたことになる。さすがにそんな怪しげなメールに引っ掛かるヤツも少なかったためか、最近はこの手のメールは来なくなった。これは分かりやすい極端な例だが、おいしい話には罠があるものだ。便利に慣れてしまうと、不便なときに怒るヤツがいる
便利が当たり前になったせいか、便利でないと怒る人がいる。 「なんで24時間開いていないんだ!」「土日だろうとすぐに送って来い!」「300円じゃ高い、安くしろ!」便利を求めすぎると不幸になる
だがそれでいいのか? 便利に慣れ過ぎてしまっていいものなのか? おいしい話には罠があるものだ。
- 便利で安い、がベストではない -高くても野菜を買おう(家庭教育で賢い子を育てるイクメンパパの子育て術)
野菜が高騰したけど買うべきか?
野菜が高くなっています。NHKの「あさイチ」で野菜が高いから冷凍野菜を使おう、という話をしていたのを私も見ました。すると、「高くても買って欲しい」と農家の人からFaxが届いたそです。私は野菜農家です。天候不順で収量が上がりません。値段は上がっていますが、ぎりぎりでやっています。こういうときに、野菜は買わないで・・・。と言う特集をやられて、野菜が売れなくなると、生活がたちゆきません。普段より高くて申しわけありませんが、できれば野菜を買って下さい
こちらの記事では、その農家の人の言うことももっともだ、損得だけで行動するのはおかしいと言っています。安く便利になった裏には犠牲者がいる
安ければいい、便利なのがいい、とみんなが自分の利益ばかりを考えていると結局は自分にも跳ね返ってきます。モノやサービスに過剰なことを求めすぎないようにしたいものですね。
振り返って MiPSで紹介している Excel マクロ、開発にあたり、便利になり過ぎないようにせねばならない‥‥ と思った。
- 廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました(Tascal PCサポート情報 2016-11-07)
お客様から「プリンターからエラーメッセージが出て消えない。そして印刷もできなくなってしまった。」とヘルプ。お伺いすると下記のエラーメッセージが。
廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。
これは、インクジェットプリンター・レーザープリンターを長くお使いの方に出るメッセージです。
お買い求めの販売店か修理センターへ、交換をご依頼ください。
廃インク吸収パッド。メーカーによってインク吸収体とも廃インクボトルとも呼ばれます。
レーザープリンターでは、廃トナーボトル、廃トナーボックスなどと呼ばれます。インクジェットプリンターは、ヘッドクリーニングの際ヘッドの目詰まりをとる為にインクをノズルに吹き付けます。それに使用したインクや、ちゃんと印刷できず紙からはみ出たインクやトナーをためておく所、それがこの廃インク吸収パッドです。
最後に私個人的には・・・
私が販売店で働いていた現役の時からこのエラー問題はありました。どれだけサポートカウンターでお客様にお詫び・ご容赦いただいたことか・・・ なのでもう20年ぐらいこのままです。
これはぶっちゃけ、メーカーが「プリンターは大切に使うのでは無く、3〜5年くらいで使い捨て、買い換えてください」と言っているに等しいと思うのは私だけでしょうか?- Tascalさんが「プリンターは大切に使うのでは無く‥‥」と思っていることを 5年前に感じた。全く同じ現象だ。