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帰宅後、長男からのメールを読みながらググっていたら‥‥
- わらぐろづくりに行ってきた!宇和の歴史的な景観づくり。@愛媛県西予市
穂先を中心部に向けて、片足でしっかりと踏みつけ(固定し)ながら、円状に藁を敷いていきます。中心部をしっかり固定しながら、外側の藁もしっかり踏み固めていくことで、水が中にしみ込まなくなります。
しみ込んでしまうと腐ってしまうこともあるので、タブーなんです。- タブーと言われても‥‥ もう知ってシマッタ!
あ〜ぁ、今年ののうぐろは腐ってしまうかも。ま、腐ったら田んぼに入れて肥料にしよう...
それはそれとして、上記サイトにあった「屋根のてっぺん」を作ってしみ込み対策にしよう。
- タブーと言われても‥‥ もう知ってシマッタ!
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帰宅後、長男から聞いたサイトを探す‥‥
- 宇和の「わらぐろ」作り方マニュアル その壱(愛媛県歴史文化博物館 学芸員ブログ『研究室から』)
- 作業(1) 藁を準備する。
稲刈りした後の稲を脱穀します。その後、乾燥させるために、藁を4本の束で1組にして、田んぼに2週間程置きます。 - 作業(2) 杭を立てる。
- 作業(3) 土起こし
立てた杭の周り半径約1mの土を鍬で起こします。これは完成後、わらぐろの下から水が染み込まないようにするためです。
- 作業(1) 藁を準備する。
- 宇和の「わらぐろ」作り方マニュアル その弐(愛媛県歴史文化博物館 学芸員ブログ『研究室から』)
- 作業(4) 藁束を集める。
田んぼで乾燥させていた稲束を、わらぐろを作る場所の周囲に輪状に寄せ集めます。わらぐろの製作は、基本的には2人で行います。夫婦の共同作業でもあり、夫婦仲が悪いと、形の良いわらぐろもできないといわれます。 - 作業(5) 藁を積み上げる。
藁のもと(根側)が外側・穂先が中央になるように反時計回りに藁を積んでいきます。積む際には、もとが下りになるように、藁を足で踏み固めながら調整します。
(もとが下りになれば、風雨がしみ込みません。) - 作業(6) 屋根を作る。
藁を積み上げたら、次に庇(ひさし)を作ります。庇に使う藁は、穂先を外側・もとを中央にして、今度は時計回りに積んでいきます。庇が出来たら、再び、もとが外側・穂先が中央になるように藁を積み上げ、屋根を完成させます。積み上げたわらぐろの先端部を、藁縄で強く縛れば完成です。
- 作業(4) 藁束を集める。
編集後記
改めてググったり、写真をよく見るとヒントが隠されている...
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「初めてってそんなもんよ」と言われればそれまでだが、イメージとはチョッとかけ離れたかなぁ〜
標準解答書が欲しいものだ...
- 来年は麻里府公民館の裏に作って、文化展の作品にしようか。
サツマイモの敷き藁にも使えるし、話に乗る人がいないかなぁ...