「趣味発見!デジタル写真自由自在」(Word2007対応)のLesson6は「Wordで瓦版を作成しよう」
ここにワードアートが出てくるが、Word2007(Word2003と同じ)で作れば何ともない。しかし、Word2013では‥‥ チョッと手こずった。確かWord2010でも手こずるはずだ。
そのワードアートにWord2013で挑戦した。
- [挿入]タブ/テキストGr.の[ワードアートの挿入]をクリックし、
- 塗りつぶしは適当に選ぶ。
- 半角文字で “COSMOS News” と入力する。(テキストは“COSMOS NEWS”)
- ワードアートを選択し、[文字列の方向]を[縦書き]にする‥‥ と、枠が縦置きになるだけ。(右図)
- 英文に縦書きというのはない? ためか。
- “News” のみを全角文字に変える‥‥ と、縦書きになる。
- 但し、指定のフォント Wide Latin に全角文字は無い...
- 3. の状態に戻し、フォントを Wide Latin に変更する。
- Lesson6のテキストに準じ、左側に、高さはページ一杯、幅は1文字分に枠を広げる。
- 文字が縦に表示されるのは、幅が1文字分しかないので、折り返して表示しているため。
- Wordの常で、スペースは無視される...
- 高さを広げても、文字の大きさは変わらない。
- “S” の右のスペースを取り、改行を2っ入れると‥‥
- [書式]タブ/ワードアートのスタイルGr.の[文字の効果]をクリックし、
- [変形]をポイント ⇒「形状」の[四角]を選択する。
- 文字は若干縦長になる?
- 均等割り付けの感じ...
- ワードアート内の上下左右の余白を大きくする。
- 幅を最終調整する。
- 背景色は[図形の塗りつぶし]で、文字は[フォントの色],[文字の効果と体裁]で修整できる。
追伸(2016.06.14)
- デスクトップPCの Windows10/Word2010で検証中、フォント:Wide Latin が無いことに気が付いた。
- フォント:Wide Latin は Office2007には付いているが、Office2010以降は無くなったようだ。
- 上記記事は Windows10/Word2013で作成したが、このノートパソコン,元々は Windows8。Windows10に上げる前は Word2007をインストールしてあった。
- ノートパソコンのコンパネ ⇒ フォント を“Latin”で検索したら「Latin やや広い」がヒット、開いて、フォント名:Wide Latinを確認した。
- フォント:Wide Latin(ファイル名:LATINWD.TTF)をデスクトップPCにインストール、動作することを確認した。