Excel VBA で入力されている「最後の行」を取得するのに Ctrl+End をよく使うが、直ぐコードを忘れるので記録しておくことにした。
- Excel2010で、[マクロの記録]で Ctrl+Endキーを押すと、次のように記録される。
ActiveCell.SpecialCells(xlLastCell).Select
- 末尾を row に変えると、行番号が取得できる。
r1 = ActiveCell.SpecialCells(xlLastCell).Row
ドットから入力すると、プルダウンリストが出る ので、参考になる。 - ネット上には次のようなコードもあったが、同じ結果が得られた。
r2 = ActiveSheet.Cells.SpecialCells(xlLastCell).Row
但し、ドットから入力してもドロップダウンリストは出ない! - 末尾を column に変えると列番号が得られる。
c1 = ActiveCell.SpecialCells(xlLastCell).Column
c2 = ActiveSheet.Cells.SpecialCells(xlLastCell).Column
編集後記
はてなダイアリー中に VBA のコードを記述する時、はてな記法の“>|‥‥|<”を使っているが、箇条書き中には、今一、使えない。そこでソースを表示したら <pre>‥‥</pre> であることがわかり使ってみた。Preformatted Text(整形済みテキスト) の略 だそうだ。
単語登録にあたり、「読み」を何にするか‥‥
考える時間がもったいないので、<blockquote></blockquote> と同じ「いんよう」とした。