師匠が心配のあまり「助言fax.」を入れてくれた。これを参考に、
- 中窯の底蓋に竹炭を噛ませ、15mm程度(ダミー材の竹炭を2段重ね)の隙間を作った。
- 竹炭は放射線状に4ヶ所挟んだ。
- 底蓋の下側が凸になっているので、竹炭1枚では隙間が出来ないのではないか‥‥ と思い、2枚重ねとした。
- 熱で竹炭が灰になったら自動的に閉じる‥‥ を、期待して...
- 底のダミー材(竹チップ落下防止)は、屑の竹炭を約 5cm敷いた。
- 竹チップは中窯の高さまで詰めた。
- 前回は空気抜き用の竹は入れたが、今回は無し。
- 上蓋は、土によるシールは行わない。
- 0゜00″ 14℃ 7時52分着火。
- 煙突と面一になるよう竹を切って立て、煙突が下がるのを監視...
- 煙突と面一になるよう竹を切って立て、煙突が下がるのを監視...
- 0゜08″ 130℃ 急上昇! 薪の熱をもろに受けたためだろう。
- 0゜15″ 185℃ 煙突が 5mm下がった。
- 0゜26″ 250℃ 煙突を絞る。
- 熱が煙突から逃げるのではないか‥‥ と思い、1×2cm程残して鉄板を置いた塞いだ。
- 0゜55″ 303℃ 煙突が 8mm程度下がった。
- 1゜02″ 370℃ 上蓋の周囲を土で塞ぐ。
- 1゜14″ 384℃ 焚き止め
- 煙突から一瞬火の粉が出たので、焚口を鉄板を塞ぐ。
- 置き薪は中くらいの太さのものを 4本、空気孔用の単管は 2本。
- 1゜52″ 393℃ 煙突が 15mm下がった。底蓋は塞がった‥‥ と思う。
- 2゜11″ 410℃ 終了
- 温度が上昇しだした。時間的には早すぎるが、前回のこともあるで止める。
焼けてなければまた焼けばよい。灰にしたらそれもできない... - 焚口の単管を抜いて完全密閉する。
- 煙突は、鉢を置いて塞ぎ、アルミのバケツ(リサイクルショップで 200円で買った)を被せ、土でシールする。
- 温度が上昇しだした。時間的には早すぎるが、前回のこともあるで止める。
■ 思ったこと
- 中窯の底蓋に隙間、開け過ぎたようだ。次回は屑炭 1枚分でいこう。
- 底蓋の径をもっと大きくした方がいいかも知れない。何か工夫してみよう...
- 焼けてなかったら‥‥ 焼け具合を観察し、もう一度焼けばよい。灰にするよりは良いはずだ。