筆ぐるめ ver.17での方法です。
次のような Excel住所録を筆ぐるめに移す手順です。
Excel住所録の項目名 | 筆ぐるめの項目名 |
---|---|
氏名 または 名前 | 氏名 |
かな | 氏名読み |
連名 | 連名1氏名 |
電話番号 | 自宅TEL |
郵便番号 | 自宅郵便番号 |
住所1 または 住所 | 自宅住所 |
住所2 | 自宅住所 3) |
- 上記以外のExcel住所録の項目は移行できません。
- ここでは、Excel住所録は太字の項目名で作ってあるものとします。
- 筆ぐるめには「住所」は1項目しかありません。そこで、住所1と住所2を結合して「自宅住所」とします。
■ 手順
- 筆ぐるめを起動する。
- 【ナビ】ダイアログボックスが出た時は[×]ボタンで閉じる。
- (1)タブが[おもて(宛て名)]に、(2)ツールバーの[住所録]がオン になっていることを確認する。
- [マイ住所録]を選択する。‥‥ 重要
- これを忘れると[みんなの住所録]に取り込まれる。(たぶん)
- おもて(宛て名)・ツールバーの[住所録データ取込]をクリックする。
- メニューバーの[ファイル]⇒[住所録データ取り込み]をクリックしても同じです。
- 8[他ソフトデータ]を選択し、[次へ]をクリックする。
- 8CSVファイルを選択し、[次へ]をクリックする。
- 【外部データ読み込み】ダイアログボックスで ‥‥ 最初の山場
- 項目名を関連付ける ‥‥ 最後の山場
- 「1レコード目を項目名とする」のチェックを外し、
- 外部データの項目名をクリックし、
- 対応する筆ぐるめ項目の項目名をクリックし、
- [関連付け≫]ボタンをクリックする。
- これを繰り返す。結果を要約すると次のようになる。
- No.は Excel住所録の項目順なので、パソコンによって異なる。
- これを繰り返す。結果を要約すると次のようになる。
- 関連付けが終わったら、R1レコード目を項目名とする にチェックを入れる。‥‥ 必須
- チェックを外すと、実際のデータが表示される。
- 「1レコード目を項目名とする」のチェックを外し、
- [変換実行]ボタンをクリックする。
- 確認メッセージが出るので、進める。
- 「パスワードを入力してください。」では、[パスワードを設定しない]ボタンをクリックする。(パスワードの設定は任意)
- 「マイ住所録」に、ファイル名と同じ住所録ができる。
- 名前の変更は、(1)選択して、(2)おもて(宛て名)・ツールバーの[設定変更]をクリックする。