まりふのひと

49th(c)昭輔窯(竹炭)、木を埋めた辺りが焼け過ぎていた(写)

蓋を取った瞬間、焼き過ぎだぁ〜 よく見ると、一番太い木を埋めた周辺だけが極端に焼け過ぎ。

木炭を取り出すと上下がポロリと欠けた。
周辺の竹炭は焼けすぎではあるが原型をとどめているのに...
よく燃えた‥‥ ということであろうか?


精錬度の平均値は 0.74、σも 0.22 で良好であった。


前回と同様に精錬度の分布図を作った。


内が「木炭」
 この周辺の灰化がひどく下がっている。
 : 優
 : 秀
 : なんとか...
: 級落ち品
: 問題あり



  1. 北西の位置に埋め込んだ木の周辺が焼け過ぎで、かなり落ちて(灰化して)いた。
    • 木を入れたのが原因ということにしておく...
    • 他の位置の木は細く、影響するまでにいたらなかったのであろう。
  2. 焚き止めでトラブッたが、結果として良い炭が出来た。
     焼け過ぎの範囲が大きかったので、量的には不満であった。
  3. 竹酢液は多く採取出来たが、漏れた煙も多かったようだ。
     次回は煙突の傾斜をもっと大きくとりたい。