まりふのひと

47th(c)昭輔窯(竹炭)、意外と灰化していなかった

朝起きたら激しい雨音、ヒョッとしてあられ? 昨日は絶好の日向ぼっこ日和だったのに...
47回目の竹炭作りは失敗だったので、窯開けも余計に気が進まない。結局、2時過ぎからになった。


これは焚口の反対側から見たもの。
意外にも、きれいに焼けていた。
想定外だ...

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内煙筒の上に見えるのは、密閉に使った鉢が割れた残り。
今回は、超焼けている時に入れたので、冷えて抜けなくなった。横をチョッと叩いたら割れてしまった。


焚口側を見ると‥‥
内煙筒側が陥没している(黄色内)
外側になぜか頭が痛んでいない炭がある(赤色内)

製錬度は、前回の平均値は 1.04、今回は 0.93 で良かったのも想定外。

1時間以上早く終わったのに... 広範囲が高温になったせいかも知れない。
さすがに、バラツキは大きかった。サンプル数を増やすともっとばらつく感じがした。


炭の痛みもひどく、まともなものは少ない。
今回は「消し炭がほしい」という方がおられるので、全部差し上げよう。