改修のポイント
- 2.1Lで新設したチェックボックス を 『確認メッセージは出さない』 に変更し、
- チェックを入れると、終了までの手順を簡素化した。
- 「住所録マクロの使い方」を 2.1m に対応した。
マクロの変更は、昨日、(忘年会のはしごで)二日酔いの中 6時間掛けて行なった。今日は、マニュアルの変更のみ。改修版は上記サイトよりダウンロードできますが、あくまでも自己責任でお願いします。
Excel VBA
住所録マクロを起動した後、「中止したい」ケースもあるだろうと、
Accessヘルプの MouseDownイベントには次のように載っている。
常数の説明
acShiftMask Shift キーのビット マスク acCtrlMask Ctrl キーのビット マスク acAltMask Alt キーのビット マスク
Excelでもそうであろうと調べもせずコードを入力したら「コンパイルエラー」になった。
そこで、Excelのヘルプを調べた。
引数 Button の設定値は次のとおりです。
定数 値 内容 fmButtonLeft 1 左ボタンが押されました。 fmButtonRight 2 右ボタンが押されました。 fmButtonMiddle 4 中央ボタンが押されました。 引数 Shift の設定値は次のとおりです。
値 内容 1 Shift キーが押されました。 2 Ctrl キーが押されました。 3 Shift キーと同時に Ctrl キーが押されました。 4 Alt キーが押されました。 5 Alt キーと同時に Shift キーが押されました。 6 Alt キーと同時に Ctrl キーが押されました。 7 Alt キー、Shift キー、Ctrl キーの 3 つが同時に押されました。 補助キーの状態を個別に調べるには、次の定数を使います。
定数 値 内容 fmShiftMask 1 Shift キーの検出をマスクします。 fmCtrlMask 2 Ctrl キーの検出をマスクします。 fmAltMask 4 Alt キーの検出をマスクします。
となっていた。そこで、“fmCtrlMask”を使ってみたらやはりコンパイルエラーとなる。