まりふのひと

Windows XP 用の更新プログラム (KB950582) をインストールした

3日の続き

リムーバブル・ストレージの自動再生機能を制御する方法(Windows XPの場合)(1)

アットマーク・アイティ 2002/01/08
Summary

  • Windows XPでは自動再生機能が大幅に強化され、ドライブごと、メディアに収録されたデータの種類ごとに動作を切り替えられるようになった。
  • 自動再生の無効化を含め、すべての設定変更は、各ドライブのプロパティ・ダイアログで行うことができる。

Windows XPの自動再生処理では、ドライブごと、データの種類ごとに設定を変更することができる。データの種類としては、Windows XP標準では次の選択肢が用意されている。

種類識別されるファイル(拡張子)選択可能な動作
音楽
ファイル
Windows Media Audio(.wma)/MP3オーディオ(.mp3)[再生][フォルダを開いてファイルを表示する][何もしない]
画像BMPファイル(.bmp)/JPEGファイル(.jpg)/GIFファイル(.gif)/TIFFファイル(.tif)[コンピュータにあるフォルダに画像をコピーする][イメージのスライド ショーを表示する][画像を印刷する][フォルダを開いてファイルを表示する][何もしない]
ビデオ
ファイル
MPEGムービー(.mpg、.mpeg)/ASFムービー(.asf)/Windows Media Video(.wmv)[再生][フォルダを開いてファイルを表示する][何もしない]
混在した
コンテンツ
上記「音楽ファイル」「画像」「ビデオ ファイル」が混在している記録メディア[フォルダを開いてファイルを表示する][何もしない]
音楽CD音楽用CDメディア(CD-Digital Audio)[オーディオCDの再生][フォルダを開いてファイルを表示する][何もしない]
DVD
ムービー
DVDムービー・メディア(DVDムービー再生可能時)[DVDビデオの再生][フォルダを開いてファイルを表示する][何もしない]

  • Windows XPの初期状態では、すべてのデータの種類に対し、[動作を毎回選択する]が選択されている。このためドライブに記録メディアを挿入すると、動作を選択するためのダイアログが表示される。
  • 自動再生を禁止したければ、禁止したいデータの種類を選択し、[動作]グループで[実行する動作を選択]の方をクリックし、動作一覧から[何もしない]を選択すればよい。

上記はCDについてであるようだが、USBには適用されないのだろうか? 記事がチョッと古いのも気になる。

Windows XP 用の更新プログラム (KB950582)

Microsoft ダウンロードセンター」 にある。

この更新プログラムをインストールすると、自動実行機能が正常に無効にならないという問題が修正されます。

「悪いことにはならないだろう」と解釈し、インストールしたが‥‥

  • 自作CD-Rの Autorun.inf は正常に動いた。