まりふのひと

マウスの操作は基本に忠実に!

最近のパソコン同好会で思うこと。「マウスの操作はもっと基本に忠実に」と言いたい。

  1. 交差点は直角に曲がれ!
    • 例えば Word で、[表示]メニュー ⇒[ツールバー]⇒[差し込み印刷]と進む場合だ。
      ツールバー]から最短距離で[差し込み印刷]をポイントしようとする。と、[ツールバー]から脱輪するのでサブメニューが消える(変わる)。あわててやり直す。また、最短距離で移動しようとする。またやり直す‥‥
       交差点の曲がり方知っているでしょ? 脱輪するのは車が悪いのではない。そう、「パソコンの調子が悪いのではない!」
  2. 一つ一つの操作を確実に!
    • 例えばアイコンをドラッグする時だ。まず、目的のアイコンをポイントする。一呼吸おいて 選択(クリック)する。一呼吸おいて ドラッグすべきだ。
       どうも「早くドラッグ」しようとして「アイコンの手前でマウスのボタンを押していまっている」ようだ。クリックはアイコンやメニューの真ん中で行うべし! 確実にポイントしてからマウスのボタンを操作すべきだ。
  3. パソコンは人間様が間違うことを想定していない!
    • [Ctrl]+[Z]は、入力の間違いの取り消し(戻し)であって、操作の間違い,例えば、上書き保存してしまった後、[Ctrl]+[Z]を押しても、上書きする前には戻せないのだ。
       電車の運転手は出発する前に「出発進行ッ!」と声を出し、信号を指差確認しているではないか。これは安全運転の基本。今、貴方がパソコンを運転しているのだ。クリックする前に、声は出さなくていい、アイコン名やメニュー名を眼で読み上げてほしいものだ。

操作を確実に行うことで、結果として操作が早くなるはずだ...