午前2時、92歳のネコの「わめき声」で目が覚めた。「んもー! やれんなぁ〜 」
ボンボン時計が5時を打ったのを遠くで聞いて‥‥飛び起きる。
第21回のポイントは
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- 下のダミー材 10cm、竹の長さ 35cm、上のダミー材 15cm
- 150℃前後をゆっくり通り(竹酢が取れる量が多い)、180度を越えたらボンボン焚く。
- ねらしの終了は550℃以上
- 0:00 25℃ 6時ジャストに着火
- 0:30 73℃ 煙突は鉄板2枚(44%)で絞る。竹酢採取開始。
- 1:00 121℃
- 1:18 145℃ 焚く手を緩める。
- 2:30 165℃ 竹酢がだいぶ溜まった(1.5ℓ以上)が、まだ液は落下している。
- 2:42 175℃ 落下する竹酢の色が茶色っぽくなったが、まだ落下中。
- 3:00 185℃ 焚き止めの準備に入る。
- 3:07 189℃ 焚き止め。
- 竹酢はまだ落下しているが、煙突を外す。煙突を絞っていた鉄板を1枚外す。
- 3:37 200℃ 温度が上昇に転じたので、休憩のため自宅に帰る。
- 4:58 242℃ 休憩から戻る。煙は灰色。
- 5:47 388℃ 煙が透明近くになった。
- 5:54 392℃ 煙突が赤くなり始めた。
- 6:00 403℃ 風のせい? 温度は±10℃程度ばらつく。
- 6:23 458℃ ねらしの準備に入る。
- 6:24 487℃ ねらし開始。温度が急に上がった。風のせいか?
- 6:44 534℃ ねらし20分後、550℃になるまで我慢。
- 6:45 551℃ 終了準備に入る。煙突の底のエキスパンドメタルがハッキリ見える。
- 6:46 538℃ 終了
終わって
- 今日は西→東の風。窯を離れ、木陰に入ると涼しかった。
- 温度計が風の影響を受けばらつく(たぶん)ので(特に高温で)、風よけ用に小さな部品を作ってみたが効果はなかったようだ。煙突を外した後は、バケツをくり抜いてかぶせてみようか?
- 着火後の昇温は前回(20回)と同じであったが、2時間後からは上を行った。一生懸命焚いた成果か?
しかし、最終的にはほぼ前回並みになった。竹が持っているエネルギーは一緒だったと考えると納得できる。 - 竹酢が取れた量は前回の 1.5 倍程度と多かった。
- ねらしは、550℃に達するまで我慢した。結果として22分間であった。
- やはり、熱かったぁ〜