まりふのひと

14th(b)/第14回は順調に終わったが火焼けしたようだ

ポイントは

  • 竹の長さは37.5cm(公称)。但し、移行時なので、前回の40cmも10%以下程度混入している。
    • 昨日詰め込んだ時、「ダミー材が多いなぁ〜」と感じた。これがどう影響するか。
  • 「ねらし」の時間は25分間としていたが、20分間にする。
    • 上部が灰になった竹炭の品質は悪いような気がする。折った時の音が悪いのだ。
    • そこで、温度を上げ過ぎないようにする。


「ねらし」の開始温度(右上の)前後の線を切ってみた。

  • 0:00 14℃ 07:19 スタート
  • 0:36 75℃ 竹酢採取開始。チョッと出が悪いようだ。
  • 2:17 198℃ 前回の昇温曲線にビックリするほど乗っている。
  • 2:32 203℃ 竹酢採取を中止し、フードを外す。
    • タール分が出るようになった。前回より高温側に移動した?
  • 2:55 237℃ 焚き止め。
    • 温度が上昇しだしたため。この機会を「状況から掴む」のが今後の課題だ。
  • 3:15 222℃ 温度が上昇し出したので昼食へ。
  • 4:15 268℃ 昼食から戻る。
  • 5:23 420℃ 煙突の中が何となく赤い。
  • 5:27 438℃ 煙突の中が赤味を帯びだした。
  • 5:30 448℃ 煙突の中の赤味がハッキリしだした。灰はうっすら付いている。
  • 5:35 468℃ ねらし開始。
    • 煙突に灰が付き出したのがわかる。前回より早い。
  • 5:45 529℃ 13:04 終了
    • ねらし時間は10分間。煙突の中の色から判断した(エキスパンドメタルは見えない)。
    • もう少し「ねらし」の開始を早く行うべきだったか...
※ 感想
  1. 焚き止め前までは前回と同じ昇温であったが、その後は40分間ぐらい速いペースで昇温した。
    気温が高いのと、竹の乾燥度の違いだろうか?
  2. 今回のねらしは10分間であったが、ねらし開始前後で温度勾配は変わっていなかった。置き薪が悪かったのだろうか?
  3. だいぶ余裕が出てきた。
    • 周辺を回って「柴」を集めた。
    • 近所のTさんが来て、「キュウリは小さいうちはハムシが来るので行灯を立てた方がいいよ」と言われるので、肥料袋を半分に切って立てた。
  4. 炭焼きを終え柴刈りで運び出した木の整理をした‥‥が、終わらない。
  5. この記事を書く時も顔が火照っている。日焼け、イヤ、火焼けしたのだろう...


ハムシ」をネットで調べた。

  • キュウリの害虫
    • そう言えば、こんな虫がおったのでつぶしたなぁ〜
  • ウリハムシ
  • Yahoo!知恵袋キュウリ、ウリの種まきしたのですが,芽が二葉出た頃葉を確実に食べられてしまいます、何の虫か詳しい方教えてください。
    • また、畑に直接種を蒔いて、根元からポッキリとやられていれば、ヨトウ虫の可能性が高いです。
       この場合、根元を掘ってみるとヨトウ虫などがいる場合が多いです。それを殺してもまたやってくることもあります。やはり薬剤でしょうか。
    • 農薬が使いたくなければ、木酢、竹酢に焼酎等を混ぜて500倍から1000倍位を苗の根元にかけることで少しは効果があります(農薬ほど確かでは有りませんけど)。葉にかからないように気をつけてください。
  • Yahoo!知恵袋竹酢液、木酢液は、野菜などを育てる時、害虫駆除に使ってはいけないのでしょうか?
    • 私も木酢液を使いますが、殆ど消毒用には使いません、(土壌改良用に使います)効果が薄く使いにくく種類も色々あつて(広葉樹系)を使っています‥‥
       「口に入れる物を育てるには自分で作ります」
      乾燥唐辛子50〜60gに(アルコール類ジン・ウオッカ等)500ccに入れて1ヶ月以上置いて200〜300倍の水に薄めて使います、猫も寄りつきません(辛みが残るかな?)。(余談)私は庭の猫よけにも100倍で使います。(害虫駆除には効果抜群)
    • 実家では害虫除けとして竹酢液、木酢液を使っていますよ! 農薬の方が余程害があります!
      ちなみに唐辛子の粉もナメクジ除けで使っていました。
  • 木酢液の効能
    • 木酢液の効能
      • 植物を元気にし、病害虫がつきにくくなる。
      • 土中、葉上の微生物を豊富にする。
    • 木酢液の使い方
       木酢液はその濃度によって効果がかわるそうです。いきなり高濃度散布は危険です。
      • 〜100倍 殺菌。場合によっては植物は枯れてしまいますので注意が必要です。
      • 200〜300倍 生育抑制。徒長防止。この濃度も危険です。事前に部分使用の上、確認することをお勧めします。
      • 500倍〜 生育促進・生殖成長促進。
         まずは、1000倍くらいから使用し、効果を見ながら濃くしたほうが良いと思います。