まりふのひと

CD-R,MACとの相性は悪いのか(続き)

昨日からグーグルを検索していて、キーワード “WindowsXP サポート CD-R” で次のページを見つけた。(昨日の記事に追加しておいた)

  WindowsXP の正体 ―― 実験/実証によって探る WindowsXP の真実の姿 ――
   次世代に向けた CD-R/RW の書き込み機能のサポート

これによれば‥‥

 WindowsXP がサポートしている CD-R/RW の書き込み機能は、ただこれだけのことで、サードパーティ製の高機能なライティング・ソフトウェアと異なり、Joliet や ISO 9660 といったファイル・システムを指定したり、ディスク・アットワンスやトラック・アットワンスなどの書き込み方法を指定したりする必要はない。というよりも、初期値から変更できないといった方が正しい。作成される CD のフォーマットについては、マイクロソフトのドキュメントなどに情報がなく不明だが、実際に試した結果、日本語ファイル名やロング・ファイル名も問題なく書き込めた。なお、作成された CD-R/RW は、クローズ処理されていない、データを追記可能な状態となる。クローズ処理は指定できないので注意したい。また、上述した手順でも分かるとおり、オンザフライ書き込みもサポートされていない。[ CD ドライブのプロパティ]画面で指定可能なオプションは、CD イメージを作成するドライブと、書き込み速度だけだ。


記事は 2001/06/23 に書かれたもの。それから5年も経っている,Windows も SP-2 になっているので、バージョンアップされているのではないかと期待したが、今月15日に来た SOTEC のデスクトップ機、CD-R ドライブのプロパティ ⇒[書き込み]タブの内容は変わっていなかった。(残念)