まりふのひと

「出口のない海」ロケ地訪問デイツアー

大津島E組のオフ会として、周南市観光協会が行った「出口のない海」ロケ地訪問デイツアー に行ってきた。
この画像は周南市観光協会のウェブページから今日取ってきたもの。詳細はクリックすると pdf で表示されるので見て欲しい。

「募集は終わった」となっているが、その辺の事情を含め、主催した周南市観光協会の職員さんが一生懸命・・・・説明してくれた。(拍手)

  … 1回100名
  … 全6回
  … 計600名を募集することにしたが、はたして何名の参加があるか‥‥
  … 蓋を開けると、1200名の応募があり、ビックリ仰天、急遽7回に増やした...
と。
これに応えるようにお天気は連戦連勝だったと言う。今日も船内はムンムン、デッキでの日向ぼっこが最高の気分!


よく出てくる風景,魚雷発射試験場が目に入る。
右側のトンネルは、空襲時の指令所(通信所)


大津島に上陸。大きな看板が目に付いた。「観光の目玉にしてもいいのだろうか」と思う。

魚雷発射試験場に続くトンネル。

「本当に観光気分で申し訳ない」
通信所から見た魚雷発射試験場。ここから見ていた人は、どう思っていたのだろうか?
魚雷発射試験場に続く連絡道にある石碑。


魚雷発射試験場
 
青い海に魚が泳いでいた。当時も泳いでいたのであろうか?
回天は、ここからクレーンで運搬船に載せられたのであって、ここから出撃したのではないとのこと。

回天記念館
 
小高い丘の上にある。
ここに来る途中で、「点火試験場」「危険物貯蔵庫」跡が見られる。

※ 後のまつり

「アンケート」があったので、是非、書いておきたいことが1っあった。
企画した側からすれば予想外であったかも知れないが、秋とは思えない暑い日より。で、フェリーではほとんど船室外に居た。特に帰りは一度も船室に入ることはなかった。
船室の外に居ると、説明が聞こえないのだ。それでも、行きは船室を出たり入ったりして説明を聞いていた。で、「船室外にもスピーカーを置いて、説明が聞こえるようにしてほしい」と言いたかったのだ。
フェリーを降りて、帰途中の車の中でフト気がついた。「あれッ! アンケート回収しなかったじゃぁ〜」
同乗者曰く「帰りのフェリーの中で説明があり、書いて出したょ」……(無言)