まりふのひと

架空請求上位30業者

今日の中国新聞の「天風録」に

 なんとも腹立たしいはがきが自宅に舞い込んできた。各地の消費者生活相談窓口への苦情事例の多い「不当請求・架空請求」である。総合消費料金未納分訴訟最終通告書とあるタイトルからしてでたらめだが妙に不気味だ。

この中に、国民生活センター(東京)ではホームページで「架空請求に関する相談件数が多い上位30業者」をカタカナで公表している」とあったので、リンクを張った。

 パソコンを使わない人は公的機関が発行する消費生活情報誌などが情報源になる。しかし情報量が限られ、時間差も出てくる。行政にもっと工夫が要ると思う。「最終的には自己責任」ですむ問題でない。

で終わっている。
被害者数を、市町村別に、例えば1万人当たり○名で集計し、被害の掛かりやすい行政区を調べたらどうだろうか。「行政にもっと工夫が要る」のも確かだけど、それだけで動く行政ではないのも事実。「行政を動かす工夫」をせねばならない。
今日の社会面にも、ワコールネット通販 顧客情報4757人分流出」の記事がある。我が家にも、私宛ではないが、おかしなはがきが1回来たことがある。私の対策は‥‥効果ないかもしれないが

  • 住所は使い分けている。公的なものには「大字」を入れるが、通常は入れない。
    (おかしなはがきが来た時、住所から見当をつけるため)
  • メールも、プライベートとフリーメールを使い分けている。
  • 引き落としの銀行口座には、過分な残高を残さない。
    (虎の子年金が入る口座からは引き落とさない。やりすぎて、「引き落とせません」のはがきが来た・・・・・・*1 ことがある)
  • 引き落とせなかった時、銀行から振り込んだら、利子の何百倍の振込み手数料を取られた。
    そこで、新生銀行に口座を作った。(1ヶ月5回まで、振込み手数料が無料)

インターネットを使っても騙される。使っていなくても騙される。情報を正しく理解し、賢い使い方をするのがベストであろうが‥‥

*1:一瞬、架空請求かと思った。