19日の中国新聞「核心評論」に
- 若者とブログ
- 孤独な心情吐き出す「親友」
と題し、共同編集員の小池新氏の記事が載っていた。
「母親に劇物のタリウムを飲ませたとして‥‥」で始まり、途中
ブログはネット上の新しい自己表現の手段として若者らの間で急速に広がっているが、誰でも見られるブログで“秘密”を公開するのはどんな心理なのだろうか。
とある。途中には
「学校の人はこの事を知らないので、いやな事とかも全て書くつもりです」。6月26日、男性を装って書き始めた日記に、彼女はいじめ体験や化学薬品への異常な関心‥‥
最後の段落。
彼ら彼女らは、現実の生活では発散できないさまざまな感情をブログを使って表現しようとする。ブログも含めたネットには課題も多いが、若者が自己表現のために利用しようとするのは自然だし、そうした表現さえできない状況の方が問題は深刻だ。問題はまずネットにあるのではなく、家庭や学校などの社会にあるのだと思う。
上の言葉を、次のように置き換えた。
-
- 若者 ……> 昔の若者
- 学校 ……> 講座
振り返って、
- 「麻里府公民館発」ブログ社会は、「相手の顔がボンヤリ見える」のが特徴である。
- 攻撃されるとすれば「コメント」であるが、これはRSSではわからない。
- 「トラックバック」による攻撃は‥‥今のところ可能性は低い。
とすれば、オプションでよいが、「更新」「コメントが付いた」時にもRSSでキャッチできるようになればいいかも知れない。しかし、これはサーバーにかなりの負荷がかかるであろうから無理か。
週に何度かは、「コメントめぐり」をせねばならないであろう。