まりふのひと

【前立腺がん】入院して放射線治療を受けることになり計画用CTに行ってきた

いきさつ

外部照射療法で入院することに

 泌尿器科Dr.から説明があったのは外部照射療法、下記のサイトと同じ内容で「1日1回週5回照射し、約1ヶ月半程度の治療」。
通院で可能とのことであったが、以前には血尿・排尿痛が続き、現在でも頻尿で睡眠不足、副作用の心配もあり、家族にあまり心配を掛けたくないこともあったので、入院治療することにした。
30代、モスグリーンのHONDA CIVIC RSを持っていた頃は乗りたくて仕方なかったが、80歳軽トラではなぁ~~~

 そして今日は、放射線治療計画用CT を取った。

  1. 排便しておく。
    • 家を出る前に排便したが、まだ残っていると言われた...
  2. 尿をためておく。
    • 家を出る前に100ccほど水を飲んだが、尿意がないので病院で200ccほどの水を飲んだ。が、まだ膀胱が膨らんでいないとのことで、CTのベッド上で15分程撮影を延ばした。
  3. 体形に合したベッドを作り、CTを撮影、
  4. 専用インクで体の三ヶ所(お腹の下と両脇腹)に印を付けた。

 終わって1.~2. を何時も再現してもらうことになると言われ、今、頻尿持ちの自分には入院しないと無理だぁ~ と思った。
体調が許せば、治療の無い日(たぶん土日)は、外出許可を貰って自宅に戻り確定申告を作りたい...(町役場に今年も申告は出せないと言ったら、遅れても良いから出してくれと言われた)

放射線療法|前立腺がんの治療について|What's? 前立腺がん

www.zenritsusen.jp

 放射線療法には、体外より治療を行う「外部照射療法」と、前立腺組織内に放射線源を挿入する「組織内照射療法」の2つの方法があります。
外部照射療法
 現在行われている放射線療法のほとんどは、体の外から放射線を照射する外部照射療法です。我が国で可能な外部照射療法には多門照射、3次元原体照射、強度変調放射線治療、粒子線治療(陽子線、重粒子線)があります。
外部照射療法は入院の必要がなく、外来で治療を受けることができます。通常、1日1回週5回照射し、約1ヵ月半程度の治療期間が必要になります。
 外部照射療法では、前立腺だけでなく周辺の臓器にも放射線があたるため、副作用として、直腸粘膜の潰瘍や出血、膀胱、尿道への影響、勃起障害などが起こる可能性があります。

 

*1:放射線治療をする体勢になってCTを撮影し、撮影されたCT画像をもとに、がん病巣に対してどのように放射線を照射するかを決定する