まりふのひと

【肺がん】肺腺がんで右下葉を切除した

11/08~11/13の記録

2023/11/08:周東総合病院入院
  • 08:30:長男の車で‥‥ 入院手続き
  • 採血後、南3Fに入院。生検した時と同じ病室になった。
  • 11:00~11:45:井上医師による手術の説明・同意書等の説明後、家族は帰宅。
  • 15:15~15:35:助手の方がヒアリング
  • 家計簿をぼちぼち入力
  • 介護パンツは殆ど濡れていないので、22:00 そのまま就寝
2023/11/09:午前0時より絶飲食
  • 持ってきたレシートは入力し終えた。
  • 24時46分、長男からのLineで「消灯時刻が過ぎてるでしょ!」とお叱りを受けた...
2023/11/10:手術の日
  • 08時35分:手術着に着かえる。
  • 08時55分:お呼びが掛り手術室(2F)へ徒歩で‥‥
    • 妻と二男が待っており、Dr.に「頑張りましょうね」と肩をたたかれた。
  • 13時45分:手術終了
    • 二男のLineによれば、意識はあったけど、問いかけにはウンウンと頷いていたようだ。
2023/11/11
  • 麻酔から覚めたのは何時ごろかわからないが、15時頃のLineは無茶苦茶な文章だった。
  • 食欲が無いのでお粥にしてもらった。
2023/11/12:点滴が終わった
  • 14時頃、点滴が終わった。
  • 夕食はカレーだつた
  • お通じに案内してもらったが出なかった。
  • 麦茶を1本たのんだ。
  • 前立腺がんの薬が抗生物質とバッティング? するので中断することになった。
2023/11/13:排尿ホースが取れた
  • 昨夜は両隣のいびきが酷い上、悪い夢で目が覚め、悪い夢の続きも見たので…
  • 励ましのLineが入ったが、返事は無茶苦茶...
  • 日中はボケーっとしていた。
  • 排尿のためのホースが取れた。
    • 前立腺がんの影響で頻尿なので、どちらかというと辛い‥‥ が仕方ない。
  • 残るは肺の外(胸腔)に溜まる余剰の気体や液体を体外に排出させるためのドレンが付いているだけとなった。

編集後記

 疲れて目もしょぼしょぼするので、とりあえずアップすることにする。

参考サイト

呼吸器外科(呼吸器外科診療Q&A(肺切除篇)) | 独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院

saitama.hosp.go.jp

  • Q)手術のあと、胸に管が付くのですか?
  • A)肺を切除した後は、通常胸の中に1センチ前後の太さの管が、胸に入れられた状態で病室に戻ってきます。
     これは術後に胸の中で肺の外(胸腔;きょうくうという所です)に溜まる余剰の気体や液体を体外に排出させるための装置で、役目を果たすまでの一定期間、胸の中に留置しておきます。
     肺の切除の後は、血液や体液などの液体に加えて、空気が胸の中に溜まります。手術後に出る血液や体液(合わせて胸水と言います)は、正常の胸の中にも産出されているものですが、手術の影響で一時的に増加します。量は手術内容などによって大きく変わります。このような液体が大量に貯留すると、呼吸に障害が出るので、これを排除するために排水管が必要になります。肺切除の場合はこれに加えて、空気が残された肺から漏れてくることがあり、胸の中に空気が貯まっても、呼吸障害となるため、排水の管で排気も行います。ドレーン(【英】drain)と言います。
  • Q)手術の時に入れた排水排気管(ドレーン)は、いつ取れるのですか?

  • A)排水量が正常に近づき、排気がないと判断されたら、取り外されます。具体的な日数は一人一人違います。
     胸水は正常でもある一定量産生されますので、その量に近づくことが、一つの条件です。空気漏れは、正常ではない現象ですから、空気漏れが完全に停止することを確認できることが、もう一つの条件です。概ねこの二つの条件を満たすと抜去のタイミングです。
     当科では、肺がんの一般的な標準手術では術後2-3日目、原発自然気胸では術後1-2日目あたりが一番多くなっています。何週間も留置が続くことは、感染などの合併症の危険がありますが、留置が数日程度伸びることは珍しくありません。手術の内容で留置期間が変わることはもちろんですが、一人一人の肺の状態によって、同じ手術のあとでも留置期間は大きく違うことがあります。