Zoomを知った切っ掛けは「ミーティングしながらZoomを勉強したい」に書いた「二男のオンライン帰省」で、有無を言わさず始めさせられた感じだ...
一方、Skype は Windows7 時代にインストールしているが、相手を見つけられなかったので、自宅の 2台のパソコンで「一人スカイプ」をしていた。
机上の経験が長いだけあって、「Skype完全大事典」(技術評論社)を2冊(両方とも 2014年 3月 1日 初版 第1刷発行)持っている‥‥ のは、いまだ使い切れていない証拠であろう...
そういう背景もあり、Zoomと Skypeの機能の違いを知りたかったが、ドンピシャのサイトがあった。
ZoomとSkype
🌐ZoomとSkypeの機能比較|それぞれの導入メリットや活用方法を解説
blog.hubspot.jp最終更新日: 2021年2月09日本記事ではZoomとSkypeの機能の違いをまとめてみました。双方の特徴を理解し、状況に応じて使い分けていきましょう。
Zoomは複数人が参加する会議を前提に設計されている
- Zoomを通して会議室を作成
- 作成した会議室にID(URL)が付与される
- ID(URL)を会議の参加者に共有
- 会議の時間にURLをクリックすることで会議が開始
ZoomとSkypeの機能比較
Zoomのメリット・デメリット
- メリット
- 誰でも参加可能
Zoomでは会議室のURLを作成して参加者に共有するだけのため、誰でも手軽に参加できます。Zoomの専用アプリを利用しなくてもブラウザ上で参加可能なため、事前に準備は不要です。 - 接続の安定性
ZoomはSkypeに比べて接続が安定しています。理由はデータ通信量の違いです。
データ通信量が多いと通信環境に支障が出て、ネット回線が不安定になる可能性があります。その点Zoomでは、大人数での会議を前提に開発されているためにデータ通信量が少なく接続が安定するケースが多いです。 - 多くのユーザーが参加可能
Zoomは無料のプランでも100名まで参加可能です。有料のプランにすると最大1,000名まで会議に参加可能になります。 - 他のツールとの連携が可能
Zoomは単体で使用できるだけでなく、他の様々なツールと連携することが可能です。
連携することで、作業の手間を短縮したり、業務効率化につなげたりすることができます。
例えば、Googleカレンダーと連携すれば、Googleカレンダー上からZoomのミーティングを作成できるようになります。こうすれば何かしらの連絡ツールを使ってURLを共有する必要はなく、参加者はGoogleカレンダーのスケジュールからZoomのミーティングへ参加できます。
- 誰でも参加可能
- デメリット
- 費用がかかる
Zoomの無料プランでは3名以上の参加者になると40分までの時間制限がかかります。時間制限を解決するためには有料プランに切り替える必要があります。 - 事前確認ができない
Zoomを通して会議参加者に事前に連絡する手段がないため、会議に遅れる場合やリマインド*2 する場合の連絡手段は別のツールを使う必要があります。
- 費用がかかる
Skypeのメリット・デメリット
- メリット
- デメリット
追伸(2021-09-19)
上記は「Zoomありき」の目だったが、Skypeにもこんなに良いところがあることがわかった。
🌐skypeを利用する際のメリット|採用DXならharutaka(ハルタカ)
- 費用がかからない
- 電話番号かメールアドレスがあれば無料でアカウントの作成をすることができます。また、Zoomと同様にホストがアカウントを所持していれば、Meet nowという機能を使ってアカウントを持っていない人でも会議に参加が可能です。
- 相手がアクティブかどうかわかる
- 互いにアカウントを所有していて連絡先に追加している場合は、アイコンに現在の状況が確認できます。退席中や応答不可の設定に加えてステータスを隠すこともできるので、状況に応じて変更が可能です。ステータスを確認すれば、逐一相手にテキストで状況を送る必要がありません。
- 固定電話や携帯電話への通話が可能
- インターネット通話だけでなく、事前入金をすれば固定電話へ電話をかけることも可能です。海外への通話も可能なため、固定電話よりも安くかけることができます。入金方法はクレジットカードからの引き落とし。電話をかける国が決まっている場合は月額プランを契約することができます。
- 背景をぼかせる
- アプリのみではありますが、背景をぼかす設定をすることができます。ただし、Zoomに比べるとぼかしの強さが弱いため、背景にどういったものがあるのかわかりやすくなってしまいます。背景にあるホワイトボードの文字はわからないといった程度なので、背景が何もないところで通話することをおすすめします。