家計簿77では、入力を補助する目的で、下記のショートカット キーを用意しています。
このショートカット キーを使うには、「マクロを有効にする」必要があります。具体的には、一度[メニュー]を表示し、マクロのバージョンを確認(奨励)後、メニューは[×]で閉じてください。
≪目次≫
家計簿77で使えるショートカット キー
Ctrl+Shift+B
- 機能:「備考」に移動する。
- 使用例:
- 例えば「支出」まで入力し、次は「備考」に飛ぶ場合に使える‥‥ かも。
- 参考:
- バージョン 1.45で開発。[B]は「備考」から取った。
Ctrl+Shift+H
- 機能:次の行の日付に移動する。
- 使用例:
- 例えば「支出」まで入力し、次のレシート(品名)を入力する場合に使える‥‥ かも。
- 参考:
- バージョン 1.52bで開発。[H]は「日付」から取った。
Ctrl+Shift+I(アイ)
- 機能:医区(医療費区分)をコード一覧(リストボックス)から入力する。
- 使用例:
- Ctrl+Shift+I で、カーソルが「医区」に移り、
- 右図の【医療費区分の入力】ダイアログボックスが表示される。
- 医療費区分コードを選択し、
- [OK]すると、該当コードが医区に入力される。
- 参考:
- バージョン 1.44で開発。[I](アイ)は「医区」(医療費区分)から取った。
- バージョン 1.44で開発。[I](アイ)は「医区」(医療費区分)から取った。
Ctrl+Shift+K
- 機能:選択した列の「計算式で入力」してるセルを探す。
- 使用例:
- エラーチェック用に作ったもので、通常、使うことはない。
- 参考:
- バージョン 1.44a1で開発。[K]は「計算式」から取った。
Ctrl+Shift+T
- 機能:通し番号を入力する。
- 使用例:
- Ctrl+Shift+T で、カーソルが「通し番号」移動し、
- 通し番号が表示される。(右図)
- Enter or[OK]で通し番号が入力される。
- その後、「医区(医療費区分)を入力しますか?」が出るので、表示に従って応答する。
- 参考:
- バージョン 1.42で開発。[T]は「通し番号」から取った。
- 通し番号の変更は出来ない。事前に削除し、付け直す。
- 空き番管理は行っていない。但し、最後の番号を削除し、再度通し番号を付けると、同じ番号が付く。
- 例えば[翌年分ブック作成]等で、新しい家計簿を作った場合、開始の番号が分からないので右図が出る。
- 自分の家計簿であれば 1 からでよいが、
- 家族の医療費専用家計簿を作った場合、1からにすると自分の通し番号と重なるので、例えば 301 とし、番号が重複しないように工夫する必要がある。
Ctrl+Shift+Z
- 機能:入力した支出金額に消費税を加える。
- 処理後、セルの (1)フォントは灰色になり、(2)数式「=入力金額+消費税額」になる。
- 使用例:
- 支出に「2000」を入力し、Ctrl+Enter で確定する。(カーソルが移動しない)
- Ctrl+Shift+Z
- 【消費税加算】ダイアログボックスが出るので、
- 消費税を(半角数字で)入力し、(例えば 8)
- 表示と同じ場合は入力不要。
- Enter または[OK]をクリックする。
- 消費税を(半角数字で)入力し、(例えば 8)
- 数式バーには「=2000 + 160」が表示され、
- フォントが灰色になる。
- 参考:
- バージョン 1.53で開発。[Z]は「税」から取った。
- AEONのレシートが消費税別方式に変わったのを機に開発した。
- 1枚のレシートに費目が異なる品名があると、入力(通常は消費税込みのはず)時の計算が面倒なので...
- 消費税は「切り捨て」ているので、実際とは誤差が発生する。
- 入力した消費税率は、カード・シートのセルH1:I1 に保存され、次回の初期値に使用される。
- フォント色は、入力し直しても戻りません。
- バージョン 1.53で開発。[Z]は「税」から取った。