まりふのひと

90th(b)昭輔窯/操短は達成、精錬度も期待できるが灰は多いかも...

 5時に目が覚めたので、早めの「出勤」となった。

炭焼き状況

86th 87th 88th 89th 今回 今回の状況
0゚00' 0゚00' 0゚00' 0゚00' 0゚00' 06:20 着火。
空気孔用パイプ挿入。
0゚35' 0゚15' 0゚25' 0゚30' 0゚40' 煙が出だした。煙突をつぎ足し、笹を入れる。
1゚13' 0゚40' 0゚55' 1゚48' 1゚05' 竹酢液採液開始
        3゚20' 竹酢液、3ℓビンが満タンになった。
2゚56 3゚50′ 3゚55' 5゚02' ‥‥ 竹酢液、5ℓビンが満タンになった。
        4゚00' 煙が臭いだした‥‥ かも。
        4゚40' 11:00 熱い熱い‥‥ 補給水が無くなったので自宅へ。
        5゚05' 11:25 自宅より戻る。煙が臭う
        5゚20' 焚き止めに備え、竹が燃え尽きた時点で、薪(丸木)にかえる。
        5゚30' 竹酢液にタールがかなり混ざっている。
煙突取り外し。煙突が前回より熱く感じる。
  5゜56' 7゚00' 7゚00' 5゚40' 竹酢液採取止め
5ℓビンに6割ほど溜まっていた。
7゚00' 6゚18' 7゚30' 7゚54' 5゚56' 薪を追加し、焚き止め
空気孔用の単管 2本。
7゚50' 6゚30' 7゚40' 8゚10' 6゚10' 12:30 昼食帰宅。
8゚20' 7゚50' 9゚10' 9゚15' 7゚53' 昼食から戻る。(これまでより長めだった)
煙は少なく、モクモクという感じではない‥‥
        8゚05' 内煙筒内は真っ黒。
  10゚50' 11゚10' 10゚28' 9゚10' 内煙筒に、わずかにリングが見える。
        9゚16' リングが判るようになった。
        9゚25' 煙が透明に。
        9゚28' 底のエキスパンドメタル(金網)が見える。
10゚52' 11゚00' 11゚25' 10゚40' 9゚31' ねらし開始
11゚08' 11゚22' 11゚45' 11゚00' 9゚51' ねらし終了。(20分)
  11゚30' 12゚00' 11゚20' 10゚10' 内煙筒のほぼ底まで赤くなっていた。

終わって...

  1. 空気孔パイプは入れた。
  2. 上蓋の上には、前回の反省から煙を集めるボール(フード)の周りにレンガを縦置きした。
  3. 薪にする竹は、
    • 高さで 90cm準備した。(右は前回の高さ 95cm時の写真)
    • 終了後は 40cmだったので 50cm(前回は65cm)燃やしたことになる。

    • 前回との差は‥‥ 前回の残りの乾いた乾いた竹を優先的に使ったためであろう...
    • 先入れ後出しにならない工夫しなくては...
  4. あまりの熱さで、補給水が無くなり、急遽、自宅に戻った。
    • 好物の「あずきバー」を2本で、体を冷やした。
    • 25分後に戻った時、見た目には煙の勢いは変わらず、安心した。
       自己燃焼が始まった後で、タイミング的にも良かったのであろう。
  5. 竹酢液にタールがかなり混ざりだしたので、採取止めに入った。
    • 煙突を外す時にも「熱いなぁ〜」と感じ手間取った。高温になっていたと推定される。
    • 液は 6+αℓ採れた。
  6. ねらし開始まで、かなり引っ張った。
    • 前回以上の精錬度は期待できるが、その分、灰は多いだろうなぁ〜

  7. 並行して竹酢液の蒸留を行った。
    • その関係で、竹酢液採取は 3ℓビンで開始した。
    • 燃料は、竹を燃やした時の「がら」、これが結構 有効なのだ。
    • 概算で昨日の分と合わせ、原液 8リットルで 600cc採れた。

  8. 昨日のカレンダーの「炭焼き準備」として行うこととして、下記 1.〜7. を書いておいた。
     次回に備え、8. と、不足分を字下げで追加した。
    1. 窯周辺草刈り(30日に終了)
      • 燃料用竹の準備
    2. 窯清掃
    3. 詰込み
    4. 煙突セット
      • 竹酢液採取パイプのセット
    5. 笹集め
      • 置き薪準備
    6. 蒸留かまど清掃
    7. 蒸留鍋セット
      • 蒸留液運搬用のビン確認
    8. 前回記録(ブログ)の印刷

時間グラフ

    • 「時短」は達成、精錬度も期待できるが、灰は多いかも...
    • 薪にする竹の乾燥度が全て‥‥ かも。