まりふ・いきいきパソコン学習会(MiPS) ネットワーク回線利用予定(麻里府発 > H29年度学習予定)は、

- Excelの手作り。
- 「使用グループ名」は条件付き書式で塗りつぶしている。
- 上書き保存後、
- 名前を付けて、HTML形式で保存。
- FFFTP(ファイル転送)で、Yahoo!ジオシティーズにアップロード している。
2.〜4. の手順は固定なので「マクロ(VBA)にしよう」と着手して‥‥ 早や2年、昨日、今日の雨天を利用して、やっと完成の域に達した。
§1.Excel(xlsx)の更新後の問題

- マクロを起動するためのボタン[マクロを有効にする]を、当初はセルH1の適当な場所に作ってあった。
- その状態で HTMLファイルを作ると、当然、このボタンも出来る。(飾りであるが...)
- そのため、xlsxを上書き保存後、(マクロで出来なので)手でボタンを切り取り後、HTMLファイルを作成していた。
- 2年後、
- 2行目にボタンを作る。
- xlsxを上書き保存後、
- 2行目を非表示にし、
- HTMLファイルを作ればよいことに気づいた
§2.ページタイトルの問題

- マクロで付けられない‥‥
- そこで、HTMLファイルを同名で「名前を付けて保存」する時に、手入力していた。
- その後、セルA1の内容をクリップボードにコピーするコード(下記)がわかり、「貼り付け」で済むようになった
≪文字列をクリップボードにコピーするコード≫
'概要:引数1をクリップボードにコピーする ' http://www.relief.jp/itnote/archives/017881.php(インストラクターのネタ帳) ' [ファイルの参照]ダイアログで「FM20.DLL」ファイルを探す必要があります。 Sub toClipboard(argString As String) Dim CB As New DataObject With CB .SetText argString '変数のデータをDataObjectに格納する .PutInClipboard 'DataObjectのデータをクリップボードに格納する End With End Sub
§3.マクロ(xlsm)を開いた時の問題
- [マクロを有効にする]ボタンは マクロファイル(xlsm)の Sub:AutoOpen を起動するようにしてある。
- この AutoOpen には何も記述していない。
- このため、[マクロを有効にする]をクリックすると、マクロファイルのシートが表示される。
- AutoOpenに
Windows(ThisWorkbook.Name).Visible = False
を記述すると、シートは表示されなくなる。 - が、マクロファイルにある「更新履歴」を記入できなくなる。
- このため、
Windows(ThisWorkbook.Name).Visible = True
を実行する必要がある。
これは、- Excel2013の表示・タブ/ウィンドウ・グループの[表示しない]/[再表示]に対応していることが判った。
- [表示しない]にしてある場合、xlsxを閉じると xlsmも閉じられることも判った。(タスクマネージャで確認)