Windows Essentials2012のシステム要件にWindows10は含まれていない。そうは言ってもは、Windows7をWindows10に上げた時、「Windows Liveメール」はしっかり残っていた。当面は使えるだろうが...
例えば、こんな情報
Windows Live メールで送受信できない(2016年8月10日)そこで、
Windows Live メールに Microsoft アカウントでサインインして使っている場合、Windows Live メール 2012 ユーザーの方に必要な手続き というメールが届いていたかと思います。Windows Live メール 2012 は、新しい Outlook.com で使用している同期機能をサポートしていません。2016 年 6 月末にアカウントのアップグレードが開始すると、それ以降 Windows Live メール 2012 では、Outlook.com アカウントのメールを送受信できなくなります。このメールにある通り、「Outlook メール」と表示されたアカウントの場合は、新しいシステムに移行しましたので、Windows Live メールの利用ができなくなりました。Windows Live メールでは、もうメールの送受信ができません。新しいメールアプリを導入するか、Outlook.com へサインインしてメールの送受信を行ってください。‥‥ 出所:
- Windows7上で、Windows LiveメールをThunderbirdに引っ越しし、
- ThunderbirdのProfileデータをバックアップ
- Windows7をWindows10に上げた別マシンに復元する
ことに挑戦する。(進行中...)
§1.Windows Live Mail2012からThunderbirdに引っ越し
- Windows Live Mail2012 の「ごみ箱」は空にし、受信トレイ等のメッセージを全て「保存フォルダー」に移動。
- 一ヶ所にまとめておいた方が楽なので...
- Thunderbird を Thunderbird - メールをもっと簡単に(Mozilla)よりインストールする。
- Add-ons for Thunderbird より「ImportExportTools」をダウンロードする。
- まず、ファイルをダウンロードして保存してください。
- Mozilla Thunderbird の [ツール] メニューから [アドオン] を選択してアドオンタブを開きます。
- アドオン検索バーの隣にあるオプションボタン (歯車アイコン) をクリックして [ファイルからアドオンをインストール...] を選択し、先ほど保存したファイルを開いてください。
- Windows Live から Thunderbird に移行(引越し)する方法(Windows7)(Pen Japan)
1.アカウント情報の移行
を参考に引っ越しする。- 「Thunderbird」を起動し、「ツール」→「 設定とデータのインポート」をクリックします。
- 「設定とデータのインポート」ウィンドウが表示されたら、インポートする項目欄の「設定」を選択し、「次へ」をクリックします。
- インポート元のファイルタイプとして、「Windows Live Mail」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「Windows Live Mail の設定を正常にインポートしました。」が表示されたら「完了」をクリックすることにより、アカウント情報の移行が完了します。
2.電子メールメッセージの移行- 左上のLiveメールのマーク → 電子メールのエクスポー ト→ 電子メールメッセージをクリックします。
- 「Windows Liveメールエクスポート」ウィンドウが表示されたら、「Microsoft Windows Liveメール」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「参照」ボタンをクリック → 保存先を指定 →「次へ」をクリックします。
- エクスポートするフォルダーを指定(全てのフォルダー又は個別選択)し、「次へ」をクリックします。(Liveメールの内容が保存されます)
- Thunderbirdにフォルダーを作成します。
- フォルダーを作成したい箇所を選択して、ファイル → 新規作成 → フォルダー又はサブフォルダー を選択して作成します。
- Thunderbirdで管理したいフォルダー構成を作成してください。(Liveメールと異なった構成でもOKです。)
- 4. で保存したLiveメールのフォルダーごとにThunderbirdに移行します。
- ツール → ImportExportTools → フォルダーからすべてのemlファイルをインポート → 「フォルダのみ」又は「サブフォルダを含む」のいづれかを選択します。
- インポート先(Thunderbird)のフォルダーを指定し、「OK」をクリックします。
移行するフォルダが終了するまで6. 〜7. を繰り返します。
§2.Thunderbirdのバックアップ
- Windows7/Thunderbirdのメールやアドレス帳をバックアップするには
Windows7で試した...
- [Windows]+[R]
- 上記“%APPDATA%\Thunderbird\Profiles\”をコピペ
- [OK]
- C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profilesが開いた。
- 表示されたフォルダ「xxxxxxxx.default」では判りにくいので、実際には、一つ上の[Profiles]フォルダをそっくりコピーした方がよいと思う。
§3.Thunderbirdのバックアップを復元する
以下はWindows7の結果で、2016.08.11現在、Windows10ではまだ試していない。