まりふのひと

はてなダイアリーの記事を書くにあたって留意していること

 昔々‥‥ 20代の後半になって報告書を書くようになった頃、当時の上司に言われたことがある。

「お前の報告書を読むと苦しい。俺を殺す気か?」

何故かというと、

  • ”ばかりで“”が少ない。
  • 息継ぎは“”でするんじゃろ?
  • 箇条書きをもっと使え!


それ以降「言われなくなった」のは、改善した成果か、言っても効果ないので‥‥ かは、定かでない。やはり、「言われる内が花」か...
しかし、今でも「俺を殺す気か?」の精神は受け継いでいる‥‥ と、思う。


右図は、ある日の中国新聞の投書。
投書の内容ではなく、構成を見てほしい。新聞社の担当のセクションが手を入れているとは思うが...

  • 段落の開始がはっきりしている。(1字 字下げ)
  • 段落の切れ目。段落内にも“。”がある。

これを読む時、

  1. ”、”までは一気に読む。
  2. “。”で息継ぎする。

3番目の段落がチョッと息が苦しくなる。
個人的には、‥‥そろって2桁勝利を達成 で、“。”でいいのではないか? (「まるでだめ」なら、“!! ”とかはだめ?)



私のブログのデザインでは

広島東洋カープサンフレッチェ広島の今季は、「激」の都市であったと思う。
まず、カープ。出足から栗原健太選手や東出輝裕選手ら故障者が続出した。
しかし、若手の丸佳浩選手、菊池涼介選手らが活躍。エース前田健太野村祐輔大竹寛バリントンの先発4投手がそろって2桁勝利を達成。球団初のクライマックスシリーズ(CS)に進出し、感激した。
一方では前田智徳選手の引退と大竹投手の移籍もあり、チームに激変をもたらした。

と入力すると、次のように表示される。



広島東洋カープサンフレッチェ広島の今季は、「激」の都市であったと思う。
まず、カープ。出足から栗原健太選手や東出輝裕選手ら故障者が続出した。
しかし、若手の丸佳浩選手、菊池涼介選手らが活躍。エース前田健太野村祐輔大竹寛バリントンの先発4投手がそろって2桁勝利を達成。球団初のクライマックスシリーズ(CS)に進出し、感激した。
一方では前田智徳選手の引退と大竹投手の移籍もあり、チームに激変をもたらした。

すなわち、次のような特徴がある。

  1. [Enter]で改行すると、段落の切れ目と判断される。
  2. 段落の最初は、自動的に一字 字下げされる。
  3. 段落内の行間に比べ、段落間の行間は広い。

このデザインが気に入っている背景にもなっているが、反面、段落内での強制改行ができないので、 htmlタグの <br> を使っている。(見た目には判らない)