「まりふのふせん」に接続すると、あるパソコン(ブラウザーは IE)が‥‥
上図は、意識的に作ったものです。
いわゆる、「文字化け」である。
- 右クリック ⇒[エンコード]を見ると、Shift−JIS だったので、
- 自動選択 に変えた‥‥ が、改善されない。
- ソースを表示し、“charset”で検索したら、“charset="UTF-8” の記述があったので、
- 「記述位置が低いなぁ〜」と思った(133行目)が、私にはどうすることもできない。因みに「麻里府発」は、5行目にあった。
- UTF-8 に変えたら、正常に表示された。
帰宅後、何故 こうなるのか‥‥ と思い、ググってみた。
- 急にホームページが文字化けするようになりました
症状からして、ホームページを更新しているPC(以下、クライアントPCと表記)が Gumblarウイルスに感染していると思われます。
そのホームページにアクセスしてきた利用者に感染が広がる恐れがありますので、大至急、ホームページを閉鎖してください。- ヤバイなぁ‥‥ しかし、私の PCは文字化けしていなかったのだから、サイトが感染しているとは思えない...
- 特定のホームページで文字化け
ブラウザのキャッシュが働いている可能性がありますね。これを検証するには、キャッシュのクリアを実行してみるのが一つの手でしょう。キャッシュをクリアしたら症状が再現するなどすれば、切り分けができそうです。
次回も同じ現象であったら、次を行ってみよう。
- キャッシュのクリア
- PC内のフルスキャン(ウィルスチェック)
ところで、ウィルスバスターは bot も検出してくれるのか‥‥ と、ググったら、
- ウィルスバスター2005のスパイウェアー検索について (BIGLOBEなんでも相談室 投稿日:2004-11-20)
今のところ、ウィルスバスター2005のスパイウェア検索は誤認が多いです。徐々にアップデートで修正されて精度上がってきていますが、やはり Ad-awareや Spy-bot に比べたらまだまだです。
- ウイルスバスターと spybot (Yahoo!知恵袋 質問日:2010/7/22)
実際に マルウエア に感染させて spybotで駆除、削除できるのか、感染実験をしてみるのですけども、「ほとんど」発見できないのです。一緒に使用しているウイルス対策ソフトが、感染を「発見」します。そこで、ウイルス対策ソフトが発見したマルウエアを、spybotのクイックスキャンをしてみても「何も発見できない」ということがほとんどなんです。発見できないということは、つまり「駆除」も「削除」もできないということですね。だから、ウイルスバスターだけにしたほうが、PCの起動にとっても負荷がかからない。
微妙な言い方なので何とも言えない。PCの負荷が気にならないのであれば、Spybot も有効ということであろうか...