まりふのひと

54th(b)/54回目の竹炭作り、イメージどおりに焼けた...

  • 本体の竹の長さは 20cm。
  • 底のダミー材の高さは15cm。
  • 上のダミー材の高さは20cm。
     長さ20cm(本体の残り)の竹を円錐状に積み、その上にダミー材を置いた。
  • 竹酢液の pH測定は、「Advantec BPB pH2.8-4.4」を使った。


午前 6時に家を出る。竹酢液採取の準備をする。薪にかぶせてあったブルーシートを取り、ラジオ体操‥‥

目標 53th 今回 状況
0:00 0:00 0:00 06:52 着火。無風。
なかなか燃え上がらない。(腕の問題)
0:30 0:32 0:40 煙突から煙が出だす。
  0:40 0:50 煙突の先に笹を入れる。
0:45 1:00 1:06 竹酢液採液開始
    1:28 pH:3.5
    2:34 pH:3.4
    3:08 煙が匂いだす。
    3:11 竹酢液の茶色味が強くなった。pH:3.4
    3:20 煙の勢いが増した感じがする。
    4:13 竹酢液の落下は続いている。pH:3.3
    4:15 煙の匂いが強くなり、青味がある。自己燃焼し出した?
3:45 4:10 4:35 焚き止めの準備(塞ぐ直前まで)。煙突を外して竹酢液採取終了
4:15 4:30 4:40 焚き止め。空気孔パイプ(単管)は1本追加し、計2本。
置き薪は太目のものを3本。
  6:15 5:13 煙の透明度が増す。
単管は煙の勢いを見て、適宜絞ったり開けたりする。
5:30 6:50 7:00 内煙筒に暗赤色のリングが見えた。
ねらしは行わず、焚口を塞いで終了
内煙筒は乾いた感じであるが、灰の付着はなし。


 所感

  • 竹酢液の落下が始まらないので心配した(竹が乾きすぎた?)が、最終的には、前回より少ないが3ℓ程度採取できた。
  • 竹酢液採取開始後は、最後までチョロチョロ燃やした。
     採取後半のタールが多い液は別の器に取った。出るものはもらおう‥‥ 捨てるのはもったいない気もする。猫やムカデ避けに使えるかも。
  • 今回は「ねらしはしない」と決めていたが、トータル時間は前回と同じであった。最後の密封は楽だった。