蓋を取った瞬間は「こりゃか いい」と思ったが、炭を取り出してみると上部が灰化しているものが意外と多く、ガックリした。
今回も北西側(赤枠内)の 落ち込み(焼け具合)がひどかった。 |
■: 優 ■: 秀 ■: なんとか... |
■: 目的外 ■: 問題あり |
精錬度の平均値は 0.83、狙いどおり下がった。σは 0.38 で良好であった。
- ねらし開始を早目にし、ねらし時間も8分で止めたが‥‥
- それでも北西側(上の写真の赤枠内)が落ち方(焼け方)がひどかった。
- 竹炭の上部が灰化しているものが「多いなぁ〜」と感じた。
- 精錬度の平均値は 0.64 → 0.83 と下がったが、下げたりなかった...
- 竹酢液は今回も多く採取出来た。
- 今回は、先に煙突をセットしておき、煙が出だしてから笹を差し込んだが、この方法で良いことがわかった。
- 落下中の竹酢液の pHをリトマス試験紙で調べてみたが、3程度であった。
(測定方法が正しいか否かは?)
- 次回は、
- 内煙筒に「灰が付きだしたら終わり」を目標とする。
→ ねらし開始のタイミングが判らないので、出来ないかもしれない。 - 置き薪は入れない‥‥
- (竹酢液を多く採取する目的で)3時間も焚いているので、酸素さえ与えればもう自己燃焼するのではないか...
- 置き薪を入れることで熱を与えてしまい、これが「焼き過ぎ」につながっているのではないか。
- 焚き止め後、ゆっくり燃やせば、品質がより均一になるのではないか。
→ まずは品質を均一(安定)にし、その後に品質を上げるようにしたい。
- 内煙筒に「灰が付きだしたら終わり」を目標とする。