「山口県報道発表」で「光市竹林会が荒廃竹林の伐採跡地で植樹活動を実施」を知り
1 趣旨見学した。
「光市竹林会」では、竹の繁茂等で荒廃した森林を健全に整備するための活動を行っています。
この度、その活動の一環として、「森林づくり活動支援事業」を活用し、地域の住民と協働で、次のとおり植樹活動を実施します。2 日時・場所
平成24年2月19日(日曜日) 9時〜11時
光市大字塩田字源城 の須賀社隣接の森林
須賀社には行ったことはないが、Googleマップで調べると、近くの道は何回も通っている。
朝 8時20分に家を出て、目指す交差点を右折したら、鍬を担いで歩いている人が数人いたので、場所は直ぐ判った。
関係者らしき人に「田布施から来たのだけど、写真を撮らせてほしい」と話すと、「どうぞ、どうぞ」とヘルメットを貸してくれた。
エッ! あんな斜面に植樹するの?
9時、光市竹林会の会長より趣旨説明と植樹の注意があった。
- 30cmほど掘る。
- 土をかぶせる時は棒でよくつっつく。
- 笹の屑は絶対混ぜないように。
- 笹からガスが出て、根が腐る。
- 土を被せた後、竹チップで覆う。
- 肥料の袋の半分程度の量
- 雑草が生えにくい。保湿にもなる。(経験的に良かった)
- 竹チップ(右図)は、自分が作ったチップより細かかった。一段大きいチッパーで粉砕したものと思われる。
(今の自分には、到底、真似できないし、羨ましい‥‥)
(クリックで拡大)
- 竹は 3年間切り続ける必要があるとのこと。
- 桜の苗木は、順調に育てば 6〜7年後に花が咲くという。
- 植えられた苗木には、植えた人の名札が付けられている。
花が咲くころ、ここまで登られるだろうか? チョッと心配になった。
毎年この地に来て、風景がどう変わるか‥‥ 記録に残せたらなぁ〜 と思いながら後にした。