まりふのひと

Office 2003 でハイパーリンク警告メッセージを無効にする方法

Excelのセルに張ったリンクをクリックすると「ハイパーリンクにはコンピュータやデータに問題を起こす可能性のあるものもあります。お使いのコンピュータを保護するには、信頼できる発行元からのハイパーリンクのみをクリックしてください。続行しますか?」の超横長の警告が出る。

毎回、毎回出るので面倒なのだッ!!!!!!!!!!
マイクロソフト社は「オオカミ少年」の話を知らないのだろう...
Excel ハイパーリンクにはコンピュータやデータに問題を起こす可能性のあるものもあります” でググったら、次のサイトがヒットした。

Office 2003 でハイパーリンク警告メッセージを無効にする方法マイクロソフト サポート オンライン)

 この現象は、現在のセキュリティ レベル設定に関係なく発生します。
   :
 Office 2003 でのハイパーリンク警告メッセージを無効にするには、新しいレジストリ サブキーを作成する必要があります。これを行うには、次の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。
  3. レジストリ エディタで、次のいずれかのレジストリ サブキーに移動して、キーをクリックします。
     HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common
     HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\11.0\Common
    注:
    • これらのレジストリ サブキーは、いずれか 1 つを変更します。両方とも変更しないでください。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\11.0\Common レジストリ サブキーが存在しない場合は、このキーを手動で作成する必要があります。
  4. レジストリ サブキーをクリックして選択し、[編集] メニューの [新規] をポイントして、[キー] をクリックします。
  5. Security と入力し、Enter キーを押してキーに名前を付けます。
  6. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。
  7. DisableHyperlinkWarning と入力し、Enter キーを押してエントリに名前を付けます。
  8. 右側のウィンドウで [DisableHyperlinkWarning] を右クリックし、[修正] をクリックします。
  9. [DWORD 値の編集] ダイアログ ボックスで [10 進] をクリックし、[値のデータ] ボックスに 1 と入力します。
    注:
    • 値を 0 に設定するとハイパーリンク警告メッセージが有効になり、
      値を 1 に設定すると無効になります。
  10. [OK] をクリックします。
  11. レジストリ エディタを終了します。

 この資料で説明したレジストリ キーを設定済みであっても、次のような警告メッセージが表示されることがあります。

path/filename を開いています。
 ファイルには、ウイルスや、コンピュータに問題を起こすおそれのあるものが含まれていることがあります。このファイルが信頼できる所のものか確かめてください。
このファイルを開きますか?

方法 1 : 対象ファイルのファイルの種類をチェックするための [ダウンロード後に開く確認をする] オプションをオフにする
これを行うには、以下の手順を実行します。

  1. [マイ コンピュータ] アイコンをダブルクリックします。
  2. [ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックします。
  3. [ファイルの種類] タブの [登録されているファイルの種類] ボックスの一覧で、適切なファイル拡張子 (WMV など) を選択し、[詳細設定] ボタンをクリックします。
  4. [ダウンロード後に開く確認をする] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
  5. [OK] をクリックして [フォルダ オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

方法 2 : HKEY_CLASSES_ROOT\WMVFile\EditFlags レジストリ サブキーを変更して警告メッセージの表示を無効にする
 省略

結論

レジストリ HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common の変更と、方法 1 を行い解決した。特に、方法 1 は応用が利きそうだ。