ディスプレイを2っ使い始めて3年になろうとしている が、使い勝手は上々だ。
当初、2台目のディスプレイを左に置いていたが、現在は右に置いている。左にすると動かないソフトがあるからだ。
例えば、パソコン同好会の予定を作るとき、前回の予定を見ながら次回の予定を入力できる。このような場合、2っ目のインターネット エクスプローラ(IE)は「新しいウィンドウ」で起動する方が手間が省ける。そこで iexplore.exe の起動スイッチを調べた。(以前、調べた記憶があるが、検索できない...)
- iexplore.exeのコマンドラインスイッチ (オプション、引数の指定方法) – 各種パソコン技術情報
■<形式>
iexplore.exe [オプション] [URL]■<オプション一覧>引数 解説
-e インターネットエクスプローラを表示する。
既にインターネットエクスプローラが表示(起動)されていた時はそのプロセスで再表示される。
つまり、既存のURL表示は消え新しく指定したURLで再表示される。
-new 新しいプロセスでインターネットエクスプローラを開く。
既に起動されているインターネットエクスプローラがあれば新しい画面を表示する。
プロセスは増える。当然メモリ消費量も増える。
-k インターネットエクスプローラ全画面モード(キオスクモード)で表示する。
但し、F11キーでの全画面表示切り替え操作とは異なり、画面のサイズを小さくする事は出来ない。
Ctrl+F4で画面を消すだけです。-eオプションが無い時は-new指定と同じになり、新しい画面(プロセス)で表示される。
-nohome 空白ページを表示する。
インターネットエクスプローラだけ立ちあげて何も表示しない。
[URL] そのURLをインターネットエクスプローラで表示する。
但し、オプションが何も指定されていない時は[-new]扱いになる。つまり新しい画面(プロセス)で表示される。
因みに、iexplore.exe のパスは、
- WindowsXP: "C:\Program Files\Internet Explorer"
- Windows7: "C:\Program Files\Internet Explorer"
‥‥ WindowsXPと同じだった。