まりふのひと

アドレス257人分流出 広島県がメール送信ミス

47News 2010/02/23 20:24 【中国新聞】

 広島県は23日、県の求人求職データベースの登録者にメールを一斉送信した際、操作を誤って登録者全員のメールアドレスが見える形となり、257人分のメールアドレスが流出したと発表した。

今日の中国新聞の後半には、次のようにある

 県のマニュアルでは上司が送信前に確認するのがルールだが、担当者が連絡を怠った。雇用人材確保課は「今後は外部にメールを送信する時は個別に送るか、複数の職員が一斉送信前にチェックする仕組みを徹底する」としている。

何度も繰り返されるミス。広島県/雇用人材確保課では始めてだろうが、同じミスが繰り返されていることを知らないのだろうか?
2004年のYahooの個人情報流出事件 とは事情もけたも違うが、孫正義 代表取締役社長兼CEOが減給50% 6ヶ月、取締役副社長兼COO が減給30% 3ヶ月‥‥ Yahoo! BB全会員に対し、情報流出の有無に関わらず、500円相当の金券等を送っている。
今回は500円相当のお詫びをするとして、257人×500円=128,500円を雇用人材確保課が捻出すべきだ。この費用でIT的に対策を打つべきだ。
「チェックを徹底する」という対策にならない対策でお茶を濁す、「徹底する」には費用が掛からないと思っている感性、寂しい限りだ。